感謝の気持ちを込めて♡退職挨拶の英語フレーズ

こんにちは!英会話コラムライターのMidoriです。

年度末を迎え、人事異動や退職に伴う送別会シーズンがやってきましたね。ご自身が3月末をもって退職、といった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

職場で毎日顔を合わせて仕事をしていた仲間とのお別れですので、送別会の退職挨拶ではお互いの心に残る感謝の言葉を交わしたいですよね。

そこで今回は、退職者と見送る側それぞれの視点から、退職挨拶の英語フレーズについてご紹介してみたいと思います。

 

1.退職者側の挨拶

①Today is my last day working here.(今日はこの職場で仕事をする最後の日です。)

“last day”は、退職者挨拶で必ずと言っていいほど出てくる定番の表現なので覚えておきましょう。

ちなみに、海外ドラマ「フレンズ」では、レイチェルが嫌々働いていたコーヒーショップを辞めて憧れのファッション業界に転職するときの退職挨拶でこの表現を使っています。前後の流れもおもしろいのでご紹介しておきましょう。

“Umm, excuse me, everyone. This is my last night working here, and I just wanted to say that I made some really good friends here. It’s just time to move on!  Uh, and no offense to everybody who uh, still works here… but you have no idea how good it feels to say that as of this moment. I will never have to make coffee again!!”

(ええと、みなさんちょっと失礼します。今夜は私がここで働く最後の夜です。ここでは本当にいい友人を作ることが出来ました。でも私はもっといい仕事に移ることになったんです!あ、あの、ここでまだ働きつづける人に対して悪気はないんだけど・・・でも、この瞬間がどれほどいい気分か、あなたたち想像もつかないと思うわ。だってもう二度とコーヒー淹れなくたっていいんだもんっ♪)

“move on(前に進む)”には、「昇進する、より良い仕事に移る」といった意味があります。また、”no offence~(悪気はないんだけど・・・)”の表現も日常会話で頻出ですので覚えておきましょう。

 

②There’s so much I will miss.(この職場のあらゆるものを恋しく感じる事になると思います。)

この文章の後に、具体的な職場での思い出を語ると良いでしょう。

こちらの表現は、映画「バッド・ティーチャー」でキャメロン・ディアス演じる主人公が教員を寿退職するときのスピーチで出てきています。

” I know I’ve only been here a year, but there’s so much I will miss… my students, probably most.”

(この学校には1年だけしかいなかったのですが、きっとあらゆるものを恋しく思い出すと思います。おそらく私の生徒達のことは特に。)

この文章では「私の生徒達」となっていますが、この部分を変えることでいろいろと応用が利くので便利なフレーズですね。


③I’m going to really miss everyone here at 〇〇.(○○社のみなさんとのお別れがとても寂しいです。)

先ほどの文章に似ていますが、オフィシャルな場での退職挨拶で具体的な思い出話をするのは憚れるとき、こちらのフレーズが便利です。企業名を最後に付け足すことで、お世話になった職場への感謝の気持ちも示すことが出来ます。

ちなみに、サンドラ・ブロック主演の映画「Two Weeks Notice」に同様の表現が登場しています。

“I’m going to really miss everyone here at Wade.There are million memories…”

(ウェイド社の皆さんとのお別れがとても寂しいです。ここには数えきれないほどの思い出があります・・・)

 

2.見送る側の挨拶

①Sadly it’s time to say goodbye to one of us.(悲しいことに、この中の一人にお別れを言わなければなりません。)

“it’s time to say goodbye”も、お別れの挨拶でよく使われるフレーズです。

退職者の話を上位者が切り出す時に使うと良いでしょう。先ほどご紹介した映画「バッド・ティーチャー」のシーンでも、このフレーズを用いて退職者スピーチへの流れを作っています。

“It’s time not only to say goodbye to another school year, but sadly also to say goodbye to one of our faculty members. Yes, Elizabeth is. Elizabeth Halsey here?…there she is. Elizabeth, can you come on up here?”

(今日は、今年度に別れを告げるだけでなく、悲しいことに先生方の中の一人にお別れを言わなければなりません。そう、エリザベスです。エリザベス・ハルジーはどこだ?・・・ああ、いたね。エリザベス、前に出てきてくれるかな?)

 

②Good luck at your new job!(新しい仕事も頑張ってね!)

退職挨拶の時にちょっぴり気まずくなりがちなのが、今の職場に何らかの不満があって転職する場合ですよね。退職者側は申し訳なさや居たたまれなさを感じているはずなので、見送る側は明るく送り出してあげたいものです。映画「マーリー」にも、キャリアアップのための転職者を送り出すシーンでこの表現が登場しています。

“Just wanna wish you good luck up there!”(あっちでもうまくいくように祈ってるからな!)


まとめ

いかがでしたか?退職挨拶の英語フレーズをご紹介してまいりました。送る側も送り出される側も気持ちよく前に進んでいけるように、感謝の気持ちが伝わる素敵な言葉でお別れするようにしましょうね♪

english-banner

Author Profile

Midori
Midori
高校時代にイギリス留学、大学~社会人時代に2度のNY滞在を経験。大学時代には留学生チューターとして海外留学生の支援に関わる。
現在のTOEICスコア875点(リスニング満点)。海外ドラマや洋画のセリフから英会話を学ぶ記事を多数執筆。
Twitter