フィリンピンのマラパスクア島でキャンプ。そこで見たのは満点の星空と天の川でした

セブは6月になり雨季の季節がやってきました。セブの雨季は、日本のように1日中雨が降っているわけではなく数時間降ってその後は晴れることがほとんどです。

週末離島巡りも、6月に入りお休み中です。今までに訪れた離島記事はこちら▼

今回は最後の離島巡りとして、最高の楽園と呼ばれる“マラパスクア島とカランガマン島“をお届けします♪

 

行くだけでかなり時間がかかるマラパスクア島とカランガマン島


セブ島のノースバスターミナルから、バスで約4時間かけてマヤ港へ行きます。そこから船でマラパスクア島へ行きます。

マラパスクア島へ行くの5〜6時間はかかるので覚悟が必要です…。バンタヤン島へ行った時も費用は安いけど、なんせ時間がかかる!


私の最終目的地はカランガマン島なのですが、ここへ行くには必ずマラパスクア島を経由しなければならないのです。

朝早く出てもマラパスクア島につくのはお昼すぎ。そこまでしてでも行きたかった本物の楽園。この旅が終わる頃には、「もう一度行ってもいいかも」と思ってしまいました。

 

目指すはカランガマン島!しかし…


photo by hitomidate

今回の離島めぐりは2日間の日程で、カランガマン島でキャンプをする予定でした。

しかし!問題発生。マラパスクア島へ着いてすぐにカランガマン島へ行くはずが、「船がもう今日は動かないからカランガマン島へはいけないよ」とのこと。20分ほど値段交渉して、待機していたのに…!テントも持ってきたのに…無人島で満点の星空を見るはずが。。

 

ということで、マラパスクア島でキャンプをすることに


photo by hitomidate

マラパスクア島は、船着場があるところはホテルが並んでいますが、ここではテントを張ることができないとのこと。

バイクタクシーで島の裏には地元の人たちが泳いでいるビーチがあり、そこはテント泊が可能だと聞いたので、この旅ではプランを変更しここでキャンプをすることにしました。


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地元の人達がご飯を持ち寄ってファミリータイムを楽しんでいたり子供達が遊んでいたりと、ゆっくりとした時間を過ごすことができるビーチ。

 

今までで一番綺麗な夕焼け、そして星空に遭遇


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セブで一番綺麗な夕焼けに出会ったのも、このマラパスクア島でした。


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数分で変わりゆく空を見ながら友達とおしゃべりする時間は、とても贅沢でした。


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そして夜の21時で、満点の星空を見ることができました。街灯なんてなくて、ただただ真っ暗な中に星が輝いていて。

テントに寝転びながら見る星空は、この上なく贅沢な時間でした。夜中にふと目が覚めた時に空を眺めると、さっきよりももっとたくさんの星が夜空に広がっていて、天の川を見ることもできました。

絵に書いたような満点の星空に天の川、ととても綺麗な星空を見ることができたことは一生の思い出になりました。