英語で自己紹介するときに役立つ英文例36選

初めて会う人に対して、きちんとあいさつするのはもちろんのこと、スマートに自己紹介できると、相手の印象もよくなりますよね。

特にビジネスシーンでは、その後の取引を左右することにもなりかねないので、自己紹介をおろそかにしないようにしましょう。

そこで今回は、英語で自己紹介するときに役立つ英文を紹介します。

 

自己紹介の前に、きちんとあいさつしよう!

初めて会う人には、まず、「はじめまして」というあいさつするようにしましょう。「はじめまして」を表す英文には、以下のようなフレーズがあります。

Nice to meet you.
I’m pleased to meet you.
I’m glad to meet you.

上記の英文を直訳すると「お会いできて、うれしいです。」という意味になりますが、「はじめまして」というニュアンスが含まれるため、初対面の人にあいさつするときによく使われます。

ちなみに、「はじめまして」を表す英文に“How do you do?”というフレーズもありますが、ネイティブスピーカーの間では、あまり使われません。

 

自己紹介の定番!自分の名前を伝えるときの英文

英語でも日本語でも、自己紹介するときには、自分の名前をしっかりと相手に伝えるのが基本です。「私は●●●です。」「私の名前は●●●です。」と伝えるときには、次のようにいいましょう。

I am ●●●. / I’m ●●●.
My name is ●●●.

上記のうち、より自然な英語フレーズは“I am ●●●. / I’m ●●●.”です。“My name is ●●●.”もまちがいではありませんが、ややかたい表現になります。

また、“This is ●●●.”という表現を学校で習った人もいると思いますが、自分の名前を紹介するときにはやや不自然なフレーズであるため、ほとんど使われません。

その他、自分のニックネームを紹介するときは、名前をいった後に、次のようなフレーズを使って伝えましょう。

Please call me ●●●. / You can call me ●●●. (私を●●●と呼んでください。/●●●と呼んでいいですよ。)

 

自分の出身地や居住地を伝えるときの英文

英語の自己紹介では、出身地や居住地を伝えることが多くあります。さまざまな国や地域から人々が集まる場所では、自己紹介するときに、出身地を伝えることで、会話がはずむこともあるでしょう。

I am from ●●●. / I’m from ●●●. (私は●●●の出身です。)
I was born in ●●●. (私は●●●の出身です。/私は●●●で生まれました。)
I grew up in ●●●. / I was raised in ●●●. (私は●●●で育ちました。)
I live in ●●●. (私は●●●に住んでいます。)
I used to live in ●●●. (私は以前●●●に住んでいました。)

上記のような英語フレーズに加えて、自分の出身地や居住地について、以下のような説明を加えると、より印象に残る自己紹介になったり、会話の糸口となったりすることもあります。

Yokohama is near Tokyo. (横浜は東京の近くです。)
I live close to Tokyo station. It takes about 15 minutes by walk. (私は東京駅の近くに住んでいます。歩いて15分くらいです。)