OKの意味は日本人のイメージと異なることがある【勘違い注意】

こんにちは、Kuniyoshiです

今回は、みなさんもきっとよく使う、「OK」の正しい意味と使い方をご紹介します。

というのも、今朝社内でこんなやりとりがありました。

新入社員Aさん:「It’s OKって〇〇さん(会計担当)が言ってたので〇〇の経費申請したら、必要なかったみたいです」

社員Bさん:「あぁ、そのIt’s OKはそういう意味じゃないね」

弊社は海外にあるので、会計もフィリピン人のスタッフが担当しています。会計の内容も英語でやりとりしなければならないのですが、どうやら今回、ミスコミュニケーションが発生したようです。

みなさん、「OK」の正しい使い方、ご存知ですか?

 

OKが持つ複数の意味とシチュエーション

OKは、「all Correct」の誤字表記の略を遊びで使いはじめたという説が有力です。

日本では、「了解、いいよ!」という意味で通っていますが、実際ネイティブはどんな感覚で使っているのでしょうか。

 

1.「了解、いいよ」という承認の意味のOK

もちろん、「了解、いいよ」という承認の意味でもOKは使われます。

ただ、ネイティブは「了解、いいよ!」という100%同意しているなど、ポジティブなときにあまり「OK」を使いません。

その場合は、「I’m good」や、「Sure」を使うことが多いです。

その理由は、次に紹介するOKが持つ2つめの意味にあります。

 

2.「大丈夫」という意味で使われるOK←これがややこしい。

「OK」が使われる場合の主な意味はこちらです。

日本語でも、「大丈夫」は使う状況により、様々な意味を持ちますよね。

例えば、

A.「この料理食べる?」

B. 「大丈夫です」(遠慮)

A.「じゃあ、七味入れても大丈夫?」

B.「大丈夫だよ」(承認)

A.「大丈夫?体調悪いの?」(確認)

B.「ううん、大丈夫」(否定)

ややこしいですね。

 

英語でも、上の会話例の様な状況で「OK」が全て使えます。

A.「Would you like some,too?」「これ一緒に食べる?」

B.「It’s OK,thanks」「大丈夫です」(遠慮)

A.「Is that OK if I use Shichimi?」「じゃあ、七味入れても大丈夫?」

B.「I’m OK with that」「大丈夫だよ」

A.「Are you OK?」「大丈夫?体調悪い?」

B. 「yeah,I’m OK」「ううん、大丈夫」

ややこしすぎる。

 

ちなみに、最後の「体調悪い?」に対して「I’m OK」と答えると、「大丈夫(悪くない、良いよ)」よりは「大丈夫(そんなに良くない)」というニュアンスになります。日本人の感覚では、「OK」は「大丈夫(悪くない)」ですが、ネイティブの感覚だと、「OK/大丈夫(良くはないけど)」というニュアンスが伝わる表現なんです。

気をつけるべきは、日本語の「大丈夫」と同様に、「遠慮」の意味も持ち合わせているので、「It’s OK」は「大丈夫です(遠慮)」になるということです。

スーパーのレジで、「袋つけますか?」に対し、「It’s OK」と言われたら、「大丈夫(遠慮)」になることを覚えておきましょう。

 

これら正しいOKの意味を知らないと、会話が噛み合わなかったり、相手に余計な心配をかけてしまうこともあるので、非常に大切な表現といえるでしょう。

冒頭でお話した、弊社の社員Aさんと、フィリピン人スタッフとのミスコミュニケーションも、このOKの持つややこしい意味が原因です。

 

まとめ

いかがでしたか?

英語には、日本人が思っている意味や、学校で習った意味とは違うニュアンスで使われているものがいくつかあります。

その中から今回は、「OK」についてお話しました。

また私の身の回りで気づいた違うニュアンスで使われている単語があれば、記事にしたいと思います。

それではまた!

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投稿者プロフィール

kuniyoshi
kuniyoshi
沖縄県出身、工業高校卒業後、すぐにNexSeedにて半年間のエンジニア留学へ。留学開始1ヶ月半でインターン生としてジョイン、NexSeedの社風、未来、ビジョンに魅力を感じ、エンジニア留学卒業と同時に入社、NexSeed史上初の新卒社員。

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