親子留学から、セブ移住。気をつけたこと、良かったことを経験からお話します。

今回は、フィリピンセブ島NexSeedで、2歳の愛娘さんと親子留学を経験した、山田麻衣さんのお話です!

これから未来あるお子さんに、英語を学ぶ機会をつくってあげたい親御さんは多いはず。

これから海外で子育てしたい方、お子様の英語教育を考えている方、必見です!

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自己紹介

こんにちは。私は、4歳と2歳の娘の母で、中学校教師をしています。

お子様の英語習得について、始める時期や環境等悩みを抱えているご家庭は少なくないと思います。

私は、英語でのコミュニケーションに苦手意識を持っていましたが、現在、我が家には家族で楽しく英語を使う環境があります。

 

私達親子の経験が、留学や英語学習について考えている皆様の一助となれば幸いです。

私は、フィリピン・セブ島にあるNexSeedに5週間お世話になりました。

当時、2歳4ヶ月の娘と妊娠8ヵ月のお腹を抱えての渡航でした。

 

英語を学ぼうと思ったきっかけ

 

それは、日本を一歩出たら出会った人々とコミュニケーションをとることができなかった、

という痛い経験が始まりです。

 

娘を授かる前に、主人と日本を出て旅をしました。主人は初海外、私はというと、大学で外国語を2つ選択しなければならなかった時も、英語以外の言語を選択した程の英語アレルギーでした

 

様々な国で、様々な人と出会って、人を観察して痛感したこと。それは、英語というツールは絶対必要で、年齢が若ければ若いほどインストールしやすい、ということでした。

 

数ある英語学習法の中から「親子留学」を選んだ理由

先輩や友人に、英語教材を使った英語学習法についてアドバイスを受けたこともありましたが、費用と成果のバランス、やりがいに疑問を感じていました。

そんな時、「接待でフィリピンバーに行ったと言って、主人が鼻息を荒くして、その様子を私に教えてくれたのです。フィリピン人のお姉さんに流暢な英語が話せる秘訣を聞いたところ、小さい頃から英語を使う環境があるから、とのこと。私や娘もフィリピンバーに連れて行って欲しい、と主人にお願いしたのを覚えています。

あいにく、フィリピン人の知り合いが近くにいない私たちは、フィリピンに行くしかない!

という発想に進展しました。

フィリピンを選んだ理由は、日本人の環境に似ていると思ったからです。

私たちと違うのは、英語以外の母国語を持ちながら、英語を流暢に操れるということ。このフィリピンの環境にとても興味を持ちました。

広い海外の中でも、セブ島を選んだ理由は、NexSeedがあるからです。

NexSeed代表高原さんとは、旅中に出会い、以来仲良くして頂いていました。

高原さんに、「フィリピンに行って、娘の英語耳作りをしたい」という意向を相談したところ、
2歳の娘を5週間、生徒としてNexSeedに受け入れて頂くことになりました。

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留学が始まってから

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留学生活を送るにあたり、大きな課題が、2歳4ヶ月の娘と大きなお腹を抱えて無事にセブ島入りできるかでした。

 

まず初めに、

「航空会社はどこを利用しよう?」
「荷物の量はどれくらい?」

と通常の旅行より気を遣い入念に準備をしたのを覚えています。

結局、航空会社は、福岡県とのアクセスの良さから、大韓航空にしました。

次に、セブ島へは深夜到着で、入国時の長蛇の列に、娘の疲労が気になりました。

2歳の娘に大人1人なので、ベビーカーは荷物になると思い、持参しませんでした。

そして、何とか無事にセブ島入りすることができました。

しかし、日本と違い、ショッピングモールでのベビーカー貸し出しはなかったため、その不便さに、現地で購入しようかと何度か考えました。

現地の情報収集は、NexSeedのホームページに詳しく案内してくださっていたので、参考にさせて頂きました。

こうしてセブでの留学生活が始まりました。

娘の体力を考慮し、レッスンは午前中の3コマを選択しました。先生方が娘の部屋(ブース)を用意してくださっており、お人形やポスター等もあったので、彼女は一目で「自分の部屋」を気に入りました。

毎日、学校に到着すると、自分の部屋に直行していました。1コマ毎に先生が変わり、先生が娘の部屋に来て下さいます。娘が飽きないように、先生方はレッスン内容を工夫して下さいました。

ある先生はお絵描き等アクティブラーニング中心、ある先生は歌中心、ある先生はアプリ等タブレット中心でした。そして午後からは自由時間。休憩中の先生方に遊んでもらったり、徒歩で学校近くの大型ショッピングモールに行ったり、お昼寝したりと、彼女はリラックスした毎日を過ごしました。

先生方だけでなく、スタッフの皆様、私達と同じ生徒さん、もっというと、学校が入っているビルに勤務されている他の会社の方々にも娘の名前を覚えて頂き、親切にして頂きました。

 

英語のシャワーを存分に浴びた娘、最初は「これ、なぁに?」の連続だったのが3週間後は

「What’s this?」

に変わり、先生の言葉を理解してコミュニケーションがとれるようになりました。

 

残り2週間は、積極的に先生方と遊ぶようになり、ますます英語耳が育ったようです。寮生活も良い経験になり、娘の成長を感じることができた5週間でした。娘が今でも楽しく英語に触れているのは、基礎を作ってくださったNexSeedのおかげです。

先生方との写真を我が家の冷蔵庫に貼り、今でも娘と当時の話をします。

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帰国後

NexSeed卒業後、第2子・女子を出産しました。

 

上の娘の幼稚園・プリスクール等を見学に行きましたが、伸び伸びとした環境で英語に触れられる場所になかなか出会えませんでした。そんな時、セブ島の幼稚園をインターネットで調べ、

St.Michael’sPlayGardenがヒットしました。

自然に広がる園庭、落ち着いた教育環境、実際に見てみたいという好奇心が湧きました。

家族で園や住居の下見をし、主人は日本、女3人はセブ島という生活について現実的かを夫婦で熟考しました。

 

悩むより行動!とりあえず4ヶ月やってみよう!

 

2人で出した結論でした。

園や不動産の方との英語でのメールのやりとり、英語超初心者の私には、とても時間のかかる作業でしたが、めげずに続けていると少し慣れました。

果たして、こんな私1人で子ども2人守れるのか?いや、やるしかない!

そしてもう一度セブ島に・・・

投稿者プロフィール

NexSeedメディア編集部
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NexSeedメディア編集部です。英語学習について、フィリピン・セブ島の魅力、NexSeedでの留学生活などを伝えます!

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