合格したと英語で伝えるときの表現15選

合格した、といいたいそんなときに使える英語表現をここではまとめてご紹介していきます。

状況別になっていますので、すぐにお使いいただけます。

併せて、文法や単語の知識にも触れておりますので、英語学習にも生かしてみてください。

 

「合格した」基本的な英語表現

まずは英語で受かった、合格した、と言いたい場合の基本的な表現を見ていきましょう。

通るという意味のpassを使うのが一般的です。

場合によっては成功するという意味のsucceedなどを使うこともあります。

I passed the exam. 私は試験に合格した。

I didn’t pass the exam. 試験に合格しなかった。

また直接試験に失敗したと言いたい場合にはfailを使って表すことができます。

I failed the exam. 私は試験に失敗してしまった。

He got the pass mark needed  for an examination.彼は合格点をとった。

ちなみに日本で難関試験としておなじみの司法試験は英語ではlegal examinationなどと呼ばれています。

He must pass a legal examination. Because he failed  examination, 10 times.彼は司法試験に合格しなくてはならない。なぜなら彼は10回試験に落ちているからだ。

受験といえば何も一回の試験で終わるものだけではありません。大学入試などはそもそも一回で終わる場合のほうが少ないのではないでしょうか。

さて、次に一次試験や二次試験など複数回ある試験で、合格したと言いたいときの表現を見ていきましょう。

 

複数試験がある場合

まず一次試験や二次試験など段階的に行われるものですが、英語圏でも日本と同じように段階を表す単語を使って表現します。first やsecondを使うのが一般的です。

また一次試験など受かっただけでは合否が出ないような試験はroundとという表現で表されます。

ちなみにアメリカで最難関といえばCIAやFBIの試験ですが、一年近くかけて行うことがほとんどで、数えきれないほどの試験を経て始めて合格できるそうです。おそるべしアメリカ。

I passed the first round. 一次試験に合格しました。

I passed final round. Now I can go to University of Philippines. 最後の試験に受かりました。

これでフィリピン大学に行くことができます。

ちなみにフィリピン大学はフィリピンの最高学府。日本でいうと東大に当たります。

ちなみに学費は1セメスター5万円ほど、なんと年間10万円程度です。勉強のし直しとか、日本でなかなか大学に通えないなんて方は生活のためのお金も安いフィリピンで学位をとるのも良かったりするかもしれませんよ。

I passed the first round. The second round will be interview.一次試験に合格しました。二次試験は面接です。

ちなみにこれ以外にも、筆記試験はpaper testあるいはwritten testと言います。

I only passed written test.まだ筆記試験しか合格してないよ。

また、実技試験は実践的なという意味の形容詞である、practicalを使って、

practical skill test 実務能力試験 practical test practical examなんて言い方で表現します。