「お悔やみ」の英語フレーズ16選と気をつけたいポイント

人が亡くなったとき、その死を惜しみ、残念に思う気持ちを、日本語で「お悔やみ」と言います。また、お葬式などの際に、遺族に対して、「お悔やみ申し上げます。」などといった慰めの言葉をかけます。

それでは、こういったシチュエーションで、英語ではどのようなフレーズを使えばよいか、ご存じでしょうか?

お悔やみの言葉を伝える英語フレーズはいろいろありますので、基本的なパターンをぜひおぼえておきましょう。

 

残念な気持ちを伝える英語フレーズ

亡くなった人の遺族に対して「ご愁傷さまです。」という言葉をかけることもあります。このようなフレーズを英語では、“I’ m so sorry.(お悔やみ申し上げます。/ご愁傷さまです。/お気の毒に思っています。)”と言います。

“I’ m sorry.”は「ごめんなさい。」という意味で使われることが多いですが、お悔やみを述べるときにもよく使われる定番フレーズです。

“I’ m so sorry.”を使った例文

I’m sorry to hear that ~(人) passed away. (~が亡くなったと聞いて、お気の毒に思います。)
I’m sorry to hear about ~(人)’s passing. (~が亡くなったと聞いて、お気の毒に思います。)
I’m sorry for your loss. (故人を失ったことをお気の毒に思います。/ご愁傷さまです。)

 

寂しい気持ちを伝える英語フレーズ

故人がいなくなって寂しい気持ちを表すときに、英語では、“I will miss ~(人).(~がいなくて淋しくなります。)”というフレーズを使います。

“I will miss ~.”を使った例文

I will really miss her. (彼女がいなくなって、本当に寂しいです。)
You will miss her so much. (彼女がいなくなって、本当に淋しくなりますね。)
I know how much she will be missed. (彼女がいなくなって、どれだけ寂しがられるかがわかります)

 

故人に安らかに眠ってほしいという気持ちを伝える英語フレーズ

お悔やみの言葉を伝えるとき、「故人のご冥福をお祈りいたします。」「安らかにお眠りください。」といった文章もよく使われますが、このようなとき、英語では“rest in peace”というフレーズを使います。

“rest in peace”を使った例文

May she rest in peace. (彼女が安らかに眠れますように。)
May her soul rest in peace. (彼女の魂が安らかに眠れますように。)

遺族の気持ちの寄り添い、励ますときに使う英語フレーズ

故人を失って悲しんでいる遺族に対して言葉をかけるときには、次のような英語フレーズを使うとよいでしょう。