元保育士で画家になりたい僕がエンジニア留学を決意した理由。 | セブ留学日記Vol.11

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ロッキー:達也さんは自分からアクションを起こして現地の人とも積極的に交流していましたね。印象に残っていることはありますか?

達也さん:孤児院に行って、子ども達とゲームをしたりダンスをして遊んだことですね。フィリピンの子どもは自分たちで遊びを見つけて、何でもすぐ遊びに変えちゃうんです。

ケーキのクリームを顔につけあって笑いあっている彼らを見ていると、この子たちはすべてのことを楽しむことができるんだなって思いました。大人になるにつれてそれって難しくて、つい忘れてしまいがちなんですけど、孤児院の子ども達が僕に再認識させてくれました。

次世代の子ども達に還元できる仕組みを・・

ロッキー:留学に来るまでは自分が作りたいものがぼんやりしていたとおっしゃいましたが、何か目標は見つけましたか?また、将来のビジョンについても教えてください。

達也さん:NexSeedで学んだ技術を活かして、まずはブログを構築します。そして、僕が描いた絵や僕自身をもっと知ってもらえるような発信をして読者を増やし、ブログから絵を購入してもらえるようなサイクルを作ることが今年の目標です。

そのために、キャラ付けといいますか、これからもっと自分自身を濃くしていきます。セブ島に来てから実践している「アヤラモールで絵しりとり」や最近購入した赤メガネもその一環なんですよ。

そして、2年目以降はずっと僕の夢だった世界中を旅しながら、色んな人と交流して絵を買ってもらったり子ども達と触れ合うことを実現したいです。

最終的には、自分がこれまで学んだことを子どもに還元できるサイクルを作りたいと思ってます。

このまま僕達が年老いていくと、新しい世の中を作っていくのは次世代の子たちだから、自分はその子たちに何を教えてあげられるのか?どんな影響を与えられるのか?について常に考えています。

まだ中身の方法も決まっていませんが、その仕組みを作ることが僕の大きな夢です。

―達也さん、ありがとうございました。

 

まとめ

将来、エンジニアではなく画家や他の職業を目指している人は大勢います。その人たちにとってもプログラミング知識は重要で、身につけておけば強力な武器になります。

達也さんのように自分でブログを作ったり、インターネットを使って様々な発信・ビジネスをすることも可能です。

努力は不可欠ですが、そのベネフィットも大きい「エンジニア留学」の可能性を、インタビューを通して再認識することができました。

最後に、インタビューにご協力いただきました達也さんありがとうございます!ブログでデザインTシャツを販売される際はぜひ購入させてください(^^)

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