セブ島留学1ヵ月で得た英語スキルbefore after

みなさん初めまして!脇田 愛美莉(わきだ えみり)と申します。生まれは鹿児島で、現在は大阪で暮らしています。年齢は21歳です。

私は高校卒業後、鹿児島の短大に進学し、英語英文学を専攻していました。教職課程を履修していて、小学校英語教育に興味を持つようになり、もっと教育について勉強をしたい!と考え、この春大阪教育大学に編入しました。大阪教育大学に入学して間もないですが、大好きな教育について勉強ができて毎日がとても充実しています。

 

セブ島留学を決めたきっかけ

私は、短大1年生の春休み(2016年2月後半~3月末)を利用してNexSeedに1ヶ月の短期留学をしました。英語専攻なので、周りは留学経験のある友達が多く、私も英語を上達させたい!
実際に外国の文化に触れてみたい!と思ったのが、留学をするきっかけです。

 

短大でも、短期留学のような制度はあったのですが、仲良しの友達たちと一緒に海外留学に行ってしまうと、寮や授業外の時間で日本語を話してしまう、留学先で新しい友達ができにくいと懸念していたので、1人で留学に行くことを決断。

 

フィリピンを留学先に選んだ理由は、留学費が比較的安いこと、そしてマンツーマンでスピーキングの授業が受けられるからでした。短大でも、スピーキングの授業はあったのですが、先生1人に対し、生徒が15人くらいいたので、発話する機会も少なく、引っ込み思案な私は、分からないことや疑問に感じたことを先生に質問できずに授業が進んでいました。おそらく、他の学生も、私と同じ状況だったと思います。(笑)

 

NexSeedを留学先に選んだのは、ゼミの先生がNexSeedを知っていて勧めてくれたこともあるのですが、主にNexSeedの3つの点を魅力的に感じたからです。

 

1つ目は、フィリピン留学の中で比較的自由度が高い学校である点です。フィリピン留学では、食事つきの学校や、門限が設けられている学校が多いです。安全で良いのですが、外に出て、フィリピンの文化を肌で感じたい、NexSeed以外で外国人とも友達になりたいと思った私は、魅力に感じました。

 

2つ目は、学校内の授業だけではなく、課外授業として、フィリピンでしか味わえない様々な体験をさせてくれるExperience Classという授業がある点です。

 

3つ目は、すべてがスピーキングのクラスでありながらも、英語の4技能(スピーキング・リスニング・リーディング・ライティング)を統合的に伸ばせる授業内容である点です。私は1日6コマ授業を取っていたのですが、リスニングやリーディング、発音の授業もあり、スピーキングに偏らない学習ができました。

 

セブ島留学前の不安・疑問

フィリピンへ留学する前に不安や疑問に感じていたことが、2つありました。

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1つ目は、治安の問題です。初の海外という事もあり、私自身はもちろん、家族や友だち、多くの人が私の留学を心配していました。不安を解消するために、私は海外で気を付けることや避けるべきことなどの情報を多く収集し、留学の準備をしました。(例えば、リュックは前で背負う事や、露出の多い服は避ける等です)自分の身は自分で守るという意識をもち行動することは、良い経験になったと思います。

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2つ目は、授業についていけるかがとても不安でした。私は、国際交流サークルに所属していたので、外国人留学生と英語で話す機会は多かったのですが、話を理解できない、自分の考えを上手く英語で話すことができない場面が多く、自分の英語力に自信が持てず、授業についていけるか心配でした。

 

しかし、授業の初日にテストがあり、先生たちは、生徒一人一人のレベルにあった指導をしてくれたので、授業を理解することができました。また、授業中に、「私の話し方早い?」「私の話の内容理解できた?」と確認する先生も多く、授業の内容をしっかりと理解することができました。

 

留学前のスキル

次は、私自身の留学前の英語のスキルについて4技能それぞれお話しします。
まずは、スピーキングについて。前述したように、私は学校の授業や、国際交流の活動の中で、外国人と英語で話す機会は多くありました。しかし、話を理解できない、自分の言いたいことをうまく英語で表現できない場面が多かったです。

 

とにかく、スピーキングに対して苦手意識を持っていた私は、「発音おかしいかな?」「文法間違ってたら伝わらないかな?」と、英語を話すことに臆病になっていて、積極的に話すことができませんでした。国際交流サークルの外国人留学生や学校の外国人講師にも、日本語で話しかけていました。

 

次は、リスニングについて。私は、4技能の中で最もリスニングに苦手意識を抱いており、リスニングの勉強方法もいまいち、よくわかっていませんでした。TOEICでもリスニングのセクションはリーディングセクションよりいつも点数が低く、長い英会話はほとんど聞き取れませんでした。

 

次は、リーディングについて。私は学校の授業でも英文を読む機会も多く、リーディングに対してはとくに苦手意識はありませんでした。しかし、英文を読むスピードが遅く、TOEICではいつも時間が足りませんでした。

 

最後は、ライティングについて。高校生の時から、大学入試の試験勉強のために英文を書く練習をしていて、短大に入ってからも、ライティングの授業があり、自分の考えを英文になおすライティングは楽しいと感じていました。しかし、語彙力が低いので、英和辞典を頻繁に引いていたので、いつか自分の力だけで英文を書けるようになりたいと思っていました。

 

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投稿者プロフィール

NexSeedメディア編集部
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NexSeedメディア編集部です。英語学習について、フィリピン・セブ島の魅力、NexSeedでの留学生活などを伝えます!

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