「ワーホリ中」私のオススメ英語勉強法5選 後半

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で、オススメの勉強法ってなに?

 

結構どこにでもありそうなことを書いているので、
通勤途中の暇つぶし程度に読んでいただけるといいかと思います。

1 ナンパ

まぁ男性にとってはありきたりですが、これが英語力向上の第一歩だと考えて間違いありません。

皆さんが考えているけしからん感じのことは一切ないです。

フィリピンだと、レストランの店員さんはもちろん、
その辺に歩いている方も話しかけると足を止めてくれます。

行きつけのお店だと名前と顔を覚えてくれ、一気に会話も盛り上がります。

私は教会に行けるチャンスを得、彼女のいとこの家に招待され現地の暮らしに触れることもできました。

女性からすると難しいかと思われるかもしれませんが、女性が女性に声をかけて友達になることもフィリピンでは大丈夫です。いけます。笑顔大事。

 

2 教会に通う

「教会」それはキリスト教を信仰されている方が行かれる聖なる領域です。
つまり、彼らの日常生活の一部であり、日本とは違ったカルチャーに触れるとても良い機会だと考えております。もちろん、単に遊びに行こう、という訳ではありません。キリスト教と言う異宗教に触れ、そこで友達をつくり、新しい考え方を英語で学ぶのも1つの手段だと言いたいのです。

実際、私は縁あって、ボーンアゲイン派のシティチャーチ、ボーンアゲイン派のローカルの小さな教会、またカトリック派の大きな教会2箇所を訪れる機会がありました。また、そこで多くの友達を作ることができました。

ローカルの教会には、平日も含めると合計10回ほど行き、毎週日曜日は朝から夜までアクティビティに参加していたので、ずっと英語で話していました。

もちろん基本的に、セブアノ語で行われるので、何を言っているかはわかりませんが、聞き取れた単語をメモし、あとで英語に翻訳してもらうといったこともしていました。

山のエリアでは、シティと違い、まわりに食堂やスーパーがあるわけでもなく、教会の建物もありません。外でアクティビティを行っております。

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教会の方が、参加した子どもたちに英語を教えているので、その授業に参加したりすることもできます。何より子どもたちの笑顔がまぶしく、フィリピンでの一番の思い出となりました。

 

ただ、神聖な場所なのでカジュアルな服装でも構いませんが、最低でも靴は履きましょう。長ズボンだと尚良。


ちなみに、私はキリスト教信者ではありません。

そしてフィリピンでは、日本で見かけるような勧誘もありませんし、彼らも無宗教に対し特別意識しているわけでもありませんでした。


彼らの考え方や感じ方を知るためには、日常生活に入ってみるという選択も悪くないと思います。

これはオーストラリアに来ても同じで、私が関わった多くのキリスト教信者の方々は、どの宗派でも無宗教でも歓迎してくれ、溶け込めやすい印象を持っています。

ちなみに、オーストラリアの教会の場合は超カジュアル。半袖半ズボンサンダルでOKでした。場所によるので、最初は靴と長ズボンは着用して参加する方がいいと思います。

 

3 ショッピング

日々の食事やお土産の購入などもそうです。

プレゼントとして、セブ島オリジナルTシャツを作った際、ジェスチャーを交え英語の勉強になりました。

教科書では分からない、日常会話で身近な英語を習得するには、まず店に行って話してみることから始まります。今ある英語力でまずは挑戦してみることも自分のレベルがダイレクトにわかるのでオススメです。

 

4 教科書を使う


ある生徒や先生によると、教科書に書かれている表現が少し古く、

今ではあまり使われていないものもあるようです。

 

だからと言って教科書を全く使わず勉強するのではなく、表現の幅を広くするため、
また、地域によってその表現が一般的な場合もあるので、教科書を使っての勉強も有効だと思います。

新しい単語や熟語を使って会話することが重要です。

 

5 他言語を学ぶ

最後は他言語を学ぶことです。英語を勉強したいのに、他の言語とは何事かと思われるかと思いますが、

これは面白い勉強法だと私は考えています。

例えば、セブアノ語。日本語では「本当?」が、セブアノ語では”Mao ba?”(マオバ?)と言います。
ここで大事なのは、「英語だったら”Really?”なのに」と英語表現を考えること。


また、日本語では、「〇〇でしょ?」がセブアノ語では”Di ba?”(ディバ?)、
英語なら、文脈によって、”Isn’t it?”とか”Don’t you?”または”Right?”となったり。


少し長い文章で日本語だと、「ご存じない方もいらっしゃるかと思いますが、私がみっちーです」をセブアノ語では” Sa tanang wala nakaila nako, ako diay si Michy.(サータナンワラナカイラナコ、アコディアイシみっちー)”となります。
英語では”Some people know me already but for those who don’t, let me introduce myself, I am Michy.” 
ね、面白いでしょ?

 

オススメする勉強法は5つ。たった5つですが、多すぎるより良いかと思います。

読むとわかるかと思いますが、基本的にスピーキングとリスニングがメインです。

日本人は、ライティングやボキャブラリー、リーディング力があります。リスニング力もあります。

ただ、会話する授業が少なかったせいか、書けるけど話せないという人が多い傾向にあります。
文法を気にしすぎて、難しい文章になったり、難しい単語がわからずに伝えられなかったり。

 

「ネイティブじゃないんだから、完璧なんてありえない」と恥ずかしがらずに伝えようとする姿勢と、単語がわからなかったら、いくつもいくつも例を出してあげたりすると、相手もしっかり聞いて考えてくれます。


話すことで、自分の言葉を自分の耳で聞き、頭の中で単語を並べるから覚えも早くなりますし、
何より伝わったときの嬉しさには中毒性があります。用法・用量はお守りください。

 

最後に

今回挙げた方法に1つ挙げなかった方法があります。「先生と出かける」です。


日本人の多くは先生と出かけることを「英語の課外授業」として考える方が、多いようです。もちろん、高いお金払って来ているし、英語で話す環境を作るのには、とても良い方法だと思います。


しかし、少し警戒する先生もいるようで、本当に友達になりたいと思って誘ってくれているのか、言葉は悪いですが、勉強のために利用されているのか、一歩引いて考えてしまう先生もいると聞いています。

これだけフレンドリーで気遣いがうまく、大人な考え方をしているフィリピン人。
日本では、未だにフィリピンに対し、あまりよくない考え方を持っている方もいますが、彼らと接してみると、「もっと彼らのことを知りたい、仲良くなりたい」と感じると思います。

うまく信頼関係を築くことができると、彼らから学ぶ人生論もまた学びが多いこと請け合いです。

 

最後の最後に

エンジニア留学を希望している皆さん、セブ島にて遊びに行きたいなら、基礎の基礎を学んでいる序盤に行きましょう。

後半は、チーム開発でとても忙しく、暇がなかなかありません。
後悔しないよう、全力で楽しんでください。

長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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