月別アーカイブ: 2015年2月

スクリーンショット 2015-01-27 19.15.08

【iOSアプリ開発】iOSアプリ開発の強い味方、cocoapodsを使いこなそう!

iOS開発を行う際に、すでに偉大な先人のエンジニアたちからお力を借りたいなと思う時があります。例えば地図のピンをカスタマイズして写真が出たりしたら…もっとカッコイイアプリになるのになぁ〜と思うことはよくあると思います。そんなときに役立つのが「ライブラリ」。ライブラリを追加することで、便利な機能を機能単位でアプリに追加し使えるようになります。

今回はそのライブラリを追加するときに便利なツールcocoapodsの使い方を紹介させていただきたいと思います!

前提

  • sudo gem install cocoapods でcocoapodsを使えるようにインストールしておく
  • SampleAddLibraryという名前のプロジェクトを作成しておく
  • プロジェクト作成後はXcodeを閉じておく
  • 今回追加に使用するライブラリはJPSThumbnailAnnotation

【参考】

http://jpsim.com/JPSThumbnailAnnotation
http://cocoapods.org/

※JPSThumbnailAnnotationを使うとこんな見た目のサムネイル付きピンが作れます
スクリーンショット 2015-01-30 14.30.37

1.ターミナルでプロジェクトフォルダに移動(cdコマンドを使用)

今回はSampleAddLibraryというプロジェクトを作成したので、そのフォルダまで移動します。
(赤い下線の部分が打ち込んだコマンドです)

blog1

2.pod init コマンドを実行

blog2

3.Podfileができていることを確認(lsコマンド)

同じフォルダにさっきまではなかったPodfileというファイルが出来上がっています。
(2.の赤い楕円部分参照)

4.ライブラリのUsage等で指示されている内容を入力(nano Podfile)

nano Podfile

というコマンドを実行しテキストエディタモードにします。

今回追加するJPSThumbでは、

pod ‘JPSThumbnailAnnotation’

というテキストをPodfileに追加せよ、と指示が出ているので指示通りに記述します。

blog3

5.pod install コマンドを実行

下記のように画面にメッセージが出てきたらOKです。(エラーが出た場合、ネットの環境が悪いことが考えられるので時間を置いて再度pod installコマンドを実行してください)

blog4

6.プロジェクト名.xcworkspaceファイルができていることを確認

今回はSampleAddLibrary.xcworkspaceができているか確認します

blog5

次回からは、SampleAddLibrary.xcworkspaceをクリックしてプロジェクトを開くと、ライブラリの機能を使えるようになります。

【PHP】PHPをインストールしたらやっておきたい設定

Webアプリケーションを開発を行う前には、LAMP環境という環境を構築する必要があります。
LAMP環境のうち、アプリケーションの動作を制御するために利用するPHPというプログラム言語に関して、やっておきたい基本的な設定について紹介します。

前提

  • CentOS6.5で動作確認をしています。
  • 初心者を想定して記述しているドキュメントとなっています。
  • 開発用サーバとして動かすこと前提に記述しています。

PHPの設定を編集

PHPの設定は/etc/php.iniという設定ファイルによって行われています。
そのため、下記ではphp.iniというファイルを編集することによって、PHPの設定を変更していきます。

オリジナルphp.iniをバックアップ

エラー表示の設定を変更

  • error_reportingの設定を変更
    error_reporting = E_ALL | E_STRICT (開発環境においてはSTRICTを含めたすべてのレポートをさせる)
  • display_errorsの設定を変更
    display_errors = On (エラーがあった際にブラウザなどにエラー内容を表示するように設定)
  • log_errorsの設定を変更
    log_errors = On (エラーログを吐く設定を有効にしておく)
  • error_logの設定を変更
    error_log = /var/log/php.log(phpに関連するエラーログを/var/log/php.logに吐くように設定)

文字コード関連の設定

  • default_charset = “UTF-8″
    文字コードをUTF-8を利用するように設定
  • mbstring.language = Japanese
    日本語が利用できるように設定
  • mbstring.encoding_translation = Off
  • mbstring.detect_order = auto

メモリ管理に関する設定

  • memory_limit = 32MB
    PHPの1プロセスが利用可能なメモリー容量の設定。
  • post_max_size = 16M
    POSTのリクエストを受け付ける際の、最大のPOSTリクエストサイズを設定
  • upload_max_filesize = 8M
    ファイルアップロードを受け付ける際の、最大のファイル受付サイズを設定

セキュリティに関する設定

  • expose_php = Off
    これがOnだとレスポンスヘッダにPHPのバージョン情報などが露呈してしまう
  • session.hash_function = 1
    セッションID発行のハッシュアルゴリズムをSHA-1(160bit)へ変更, 0だとMD5(128bit)。生成されたハッシュを32桁にしたい場合は、併せてsession.hash_bits_per_character = 5とする
  • session.entropy_file = /dev/urandom
    /dev/urandomが存在するときのみ
  • session.entropy_length = 32

その他の設定

  • short_open_tag = Off
    PHPファイルのタグをのみ利用可能と制限(などを使用不可にする)
  • register_argc_argv = On
    バッチのようなコマンドラインプログラムを書く場合は必須の設定
  • max_execution_time = 30
    PHPプログラムの1つの最大実行時間の設定。これも大きなファイルアップロードや大きいバッチ処理がある場合はプログラム側のini_set()などで随時設定する

変更した設定を読み込み

php.iniでの設定はApacheを再起動することによって再読込されるので、Apacheを再起動します。

まとめ

上記でPHPをインストールし、開発環境として利用する上での最小限の設定は完了です。
詳細な設定内容についてはより調べていただくか、『パーフェクトPHP』の12章などに詳しいので、参考にしてみてください。