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【iOSアプリ開発】SampleMapKit作成手順

今回はMapKitを使ったサンプルの作成手順をご紹介いたします。

以前のブログ記事、iOSアプリ開発の強い味方、cocoapodsを使いこなそう!で紹介したライブラリJPSThumbnailAnnotationを使う前提として地図を表示するためにMapKitというフレームワークを使用し、地図を表示させる必要があります。

※JPSThumbnailAnnotationを使うとこんな見た目のサムネイル付きピンが作れます
スクリーンショット 2015-01-30 14.30.37

今回、MapKitを使った地図アプリを作成後、上記の記事を読んで頂きライブラリを追加後に、是非ピンのカスタマイズを行ってみてください♪

それではMapKitを使ったサンプルの手順になります。

前提

SingleViewApplicationを選択して作成したプロジェクトであること

1.プロジェクトにMapKitフレームワークを追加

左のツリー表示から青いプロジェクトファイルを選択
Linked Frameworks and Librariesにて『+』ボタンをクリック
現れたウィンドウ上の検索パネルで「MapKit」と検索し、Addボタンで追加

mapkitf

2.ViewController.h に 2点追加

  • #import <MapKit/MapKit.h>
  • <MKMapViewDelegate>

こんな形になります。

3-1.ViewDidLoadにMapKitオブジェクト作成

3-2.ViewDidLoad内で追加したMapKitオブジェクトの中心座標を設定

3-3.ViewDidLoad内で追加したMapKitオブジェクトの地図縮尺を設定

3-4.ViewDidLoad内で追加したMapKitオブジェクトの表示タイプを設定(ピンも1つたてておく)

4.ピンを立てる自作メソッドを作成(ViewDidLoadメソッドの下)

5.自作メソッドを呼び出してピンオブジェクトを作成、ピンを立てる

6.(おまけ)ピンが降ってくるアニメーションを実装したい場合、Delegateメソッドを追加

7.(おまけ)ピンの吹き出しに乗っているinformationボタンをタップした時発動されるメソッドを追加(実際は画面遷移などのコードを書くとよし

操作する対象が動いている場合(今回は落下しているアニメーション)、ユーザーは押したくなるという心理が働き、自然と効果的なUXを提供できるという効果が生まれます。落下させなくてもピンは操作できますが、その一手間を加えるだけでグッと初心者が作ったアプリという印象から抜け出すことが出来ます。なのでおまけの部分はより高い操作性をユーザーに提供したい場合に利用していただくと効果的です。

【iOSアプリ開発】SampleiAd作成手順

現在開発中のiOSアプリに広告を入れようとする際、その方法やメディエーションはいくつか選択肢があります。

その中でもApple純正メディエーションiAdの導入方法を今回はご紹介したいと思います。

iAdって何?と思われた方は下記リンクを御覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/IAd

  • 前提:SingleViewApplicationを選択して作成したプロジェクトであること

1.プロジェクトにiAdフレームワークを追加

  • 左のツリー表示から青いプロジェクトファイルを選択
  • Linked Frameworks and Librariesにて『+』ボタンをクリック
  • 現れたウィンドウ上の検索パネル「iAd」と検索し、Addボタンで追加

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2.ViewController.h に 2点追加

  • #import <iAd/iAd.h>
  • <ADBannerViewDelegate>

こんな形になります。

ViewController.h

3.メンバ変数 _adView を追加

ViewController.m

4.ViewDidLoadの中にバナーを画面上部に隠しておく形で設置するコードを記述

ViewController.m

5.バナー表示が成功したら発動するDelegateメソッドbannerViewDidLoadAdをViewDidLoad下に追加

ViewController.m

6.バナー表示が失敗した時に発動するDelegateメソッドdidFailToReceiveAdWithErrorもbannerViewDidLoadAd下に追加

ViewController.m

7.バナーが画面上に表示されているか否かを判別するフラグ_isVisibleをメンバ変数で用意

ViewController.m

8. viewDidLoadではまだバナー表示されていないためNOを設定しておく

ViewController.m

9. bannerViewDidLoadAdに_isVisibleを判別し、表示されていない時だけ表示する処理が実行されるようなif文を追加

  • 表示処理後は_isVisible = YESにセット
ViewController.m

10. didFailToReceiveAdWithErrorに_isVisibleを判別し、表示されている時だけ非表示にする処理が実行されるようなif文を追加

ViewController.m
スクリーンショット 2015-01-27 19.15.08

【iOSアプリ開発】iOSアプリ開発の強い味方、cocoapodsを使いこなそう!

iOS開発を行う際に、すでに偉大な先人のエンジニアたちからお力を借りたいなと思う時があります。例えば地図のピンをカスタマイズして写真が出たりしたら…もっとカッコイイアプリになるのになぁ〜と思うことはよくあると思います。そんなときに役立つのが「ライブラリ」。ライブラリを追加することで、便利な機能を機能単位でアプリに追加し使えるようになります。

今回はそのライブラリを追加するときに便利なツールcocoapodsの使い方を紹介させていただきたいと思います!

前提

  • sudo gem install cocoapods でcocoapodsを使えるようにインストールしておく
  • SampleAddLibraryという名前のプロジェクトを作成しておく
  • プロジェクト作成後はXcodeを閉じておく
  • 今回追加に使用するライブラリはJPSThumbnailAnnotation

【参考】

http://jpsim.com/JPSThumbnailAnnotation
http://cocoapods.org/

※JPSThumbnailAnnotationを使うとこんな見た目のサムネイル付きピンが作れます
スクリーンショット 2015-01-30 14.30.37

1.ターミナルでプロジェクトフォルダに移動(cdコマンドを使用)

今回はSampleAddLibraryというプロジェクトを作成したので、そのフォルダまで移動します。
(赤い下線の部分が打ち込んだコマンドです)

blog1

2.pod init コマンドを実行

blog2

3.Podfileができていることを確認(lsコマンド)

同じフォルダにさっきまではなかったPodfileというファイルが出来上がっています。
(2.の赤い楕円部分参照)

4.ライブラリのUsage等で指示されている内容を入力(nano Podfile)

nano Podfile

というコマンドを実行しテキストエディタモードにします。

今回追加するJPSThumbでは、

pod ‘JPSThumbnailAnnotation’

というテキストをPodfileに追加せよ、と指示が出ているので指示通りに記述します。

blog3

5.pod install コマンドを実行

下記のように画面にメッセージが出てきたらOKです。(エラーが出た場合、ネットの環境が悪いことが考えられるので時間を置いて再度pod installコマンドを実行してください)

blog4

6.プロジェクト名.xcworkspaceファイルができていることを確認

今回はSampleAddLibrary.xcworkspaceができているか確認します

blog5

次回からは、SampleAddLibrary.xcworkspaceをクリックしてプロジェクトを開くと、ライブラリの機能を使えるようになります。