海外でクレジットカードをスキミングされた!発覚から再発行までの3日間

 

お客様ダイアルからセキュリティセンターへ、そしてスキミング発覚

無事にskypeからクレジットカードのお客様ダイアルに連絡すると、「お客様のカードは弊社のセキュリティーセンター側でストップしてます」とのこと。その後、セキュリティーセンターに電話を繋いでもらって調査をすると「高額の購入が相次いだため、一時的にカードをストップさせていただきました」と。

これは、スキミング!!

 

原因が突き止められたことでテンション上がってしまいましたが、スキミングされているということは不正な請求があったということ。被害はあるのか、保険は適用できるのか、ドキドキしながらオペレーターと話を進めます。

 

スキミング発覚とスキミング内容の確認

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まず、スキミングが発覚してからは、カード停止の原因となった利用の少し前から、利用額と利用内容の確認を行います。「◯月◯日◯時に、△△△△という商品を、50万円で購入していますが、心当たりはありますか?」と不正請求なのか、本人請求なのかを確かめます。

結果としては、クレジットカード会社がカードを一時停止したきっかけの請求を含めて、8件150万円以上が不正に請求されていました。

今回はカード会社がカードを一時停止し、引き落としが行われていなかったため、被害はありませんでしたが、たった3日で150万円です。

ちなみに、カードを一時停止した際は、カードに登録されている電話番号まで連絡をしてくれたようですが、日本にいなかったため電話を受け取れず、発覚が遅れたという背景がありました。

 

スキミングされたカードの再発行

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スキミングされたカードは利用をできないようにし、カードの再発行となります。スキミングの発覚からカードの再発行まで2,3ヶ月かかったという話も聞いたことがありますが、今回は2週間程度で再発行してくれるとのこと。

非常にありがたいのですが、新しいカードの送付先は日本国内の住所なので受け取るのは帰国後になります。海外に送付することは物理的にはできますが、カードの盗難や紛失による不正請求があった場合、保険対象外になる(※1)とのことで、リスクが大きいですね。

※1:やってはいけない!海外にクレジットカードを郵送すること! | クレジットカード大学

 

まとめ

クレジットカードの利用停止から、スキミングの発覚、カードの再発行までの手順をまとめましたが、いかがだったでしょうか。

被害者からのアドバイスとしては、スキミングやクレジットカードのトラブルは誰にでも起こるものと覚悟して、カードを複数用意したり、ネットバンクを開設するなどの事前準備を周到にすることが大切です。なにせスキミングをされた瞬間に心当たりもないのですから。

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