「留学」と「キャリア」のあり方とは?公認会計士の丸子智之さんの場合

こんにちは、シードです。

今回はNexSeedの英語留学卒業生で、公認会計士の丸子智之さんにお話を伺いました。

 

一度、公認会計士として活躍していた監査法人を退職し、バックパッカーとして世界を旅し、カナダの語学学校を経験。

ベンチャー企業にジョインし、再び監査法人に復帰、という異色の経歴をもつ丸子さんの思う、
留学とキャリアのあり方について、記事にしていただきました。

 

グローバルに活躍したい!今後のキャリアに悩んでいる方必見です。

 

経歴と自己紹介

 

こんにちは。「公認会計士」二度目の丸子です。

現在、地元名古屋の監査法人で働いています。
二度目というのも、社会人になり、公認会計士として、
着実なキャリアと経験を積んだ監査法人を退職。

その後、思い切って、カナダのバンクーバーへ語学留学し、さらに、ベンチャー企業にジョイン。

 

そこから、また監査法人に復帰というように、「公認会計士」として、二度目のキャリアをスタートさせたからです。

 

そんな私が、NexSeedへ短期留学に来たのは、現在の監査法人への復帰する前のことでした。

 

これまでの経験から、本当は挑戦したいのに身動きがとれなくなっている方、フィリピンやカナダなどの海外に語学留学してみたいけど、自分の今後のキャリアと結びつかない方に向けて、少しでも参考になることがあれば幸いです。

 

海外に興味を持ったきっかけ

 

実のところ、以前は、将来英語を使いたい、勉強したいという思いは全くありませんでした。

これまでのキャリアを捨ててまで海外に出たと聞くと、元々海外や英語に興味があったように思われるかと思います。大学時代は、公認会計士の試験に向けて、ひたすら受験勉強に専念していました。

 

試験合格後に入社した監査法人でも、国内の大学や独立行政法人を相手とするパブリックセクター部というドメスティックな部署であったことから、英語に触れるということはほとんどありませんでした。そう、日本でごくごくありふれた社会人生活を送っていました。

 

そんな私が、英語に興味を持ったきっかけは、社会人2年目。大学時代の友人と一緒にアメリカ旅行に行った時のことです。

グランドキャニオンの雄大な景色、LAのサンタモニカビーチでのおおらかな雰囲気。

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町中では、公共のバスに、乗客が自転車を乗せて運ぶという仕組みなど、日本にはない景色、人やものを見て、感じ、全身に大きな衝撃を受けたことを今でも覚えています。

このアメリカ旅行での帰りのフライトで、

「絶対、若いうちに、世界を巡り、多くの文化や価値観を体験するんだ」と強く思いました。

 

 

バックパッカーと海外語学留学の経験

 

忙しいながらも楽しく充実した社会人生活を送った監査法人を、3年ほど勤めた後、退職。

 

まずは、バックパックを片手に、日本を飛び出し、ヨーロッパやアジアを回ると共に、
コンチキ」という世界中から集まった若者と一緒に、1台のバスで世界を旅するというツアーを経験しました。もちろん、英語での旅です。英語に触れることが初めての私はというと、ガイドやツアーメイトが話す英語をほとんど聞き取れず、悔しい思いをしました。

 

また、このツアーメイトの中に、シンガポール人のカップルがいて、新婚旅行として参加していました。ハネムーンで「コンチキ」を利用するなんて、日本人の新婚旅行では考えられず、価値観や文化の違いを感じました。

 

この旅を通して、やはり、世界に出て、様々な国の人とコミュニケーションをとったり、価値観や文化を理解するには、世界の共通言語である英語の習得は必要だと改めて認識しました。

その思いを胸に、カナダのバンクーバーで語学留学を経験しました。世界から集まる留学生との交流に加え、ホストファミリーや地元の人達との交流、カナダの異文化を経験することは、英語力の向上だけでなく、本当にかけがえのない自分の財産となったように思います。

語学留学中には、カナダ国内はもちろん、アメリカ、南米にも足をのばし、海外の様々な文化を経験することができました。

 

ベンチャー企業から監査法人への復帰

 

帰国後は、やはり自分の専門領域の会計を伸ばしたい、世の中に新しい価値を提供出来る企業で働きたいという思いから、上場を目指すベンチャー企業に入社しました。ここでは、経理財務の実務責任者として、通常の業務はもちろん、海外子会社とのやり取りで英語を使うなど、監査法人とはまた違う、本当に様々な経験を積むことができました。

 

そうした日々の中で、あるとき、自分の人生を振り返るきっかけがあり、
自分がこれからの人生、本当に何をしたいのかと考えました。

 

その答えは、

「海外に出た経験やベンチャー企業で得た経験を生かして、もう一度、監査法人で活躍したい」

でした。

 

監査法人は、業務の幅が格段に広く、努力次第で、海外で働くチャンスが多くあるため、監査法人で「公認会計士」という専門性を磨きつつ、海外で働くチャンスをつかみたいと考えるようになりました。

 

また、英語の力を伸ばしたい人のためのレッスン料や英語試験の補助制度が整っていたり、海外短期語学留学制度などがあるということもあり、以前働いていた監査法人に復帰することにしました。

 

NexSeedのセブ島留学

 

セブ島で短期留学をすることに決めたのは、現在の監査法人に復帰する前の、転職中のことでした。私が、英語のスキルアップを図ろうと、英語の勉強方法を考えたときに、以下の理由で、セブ島への語学留学が最適ではないかと留学を決意しました。

 

決定条件

①自分の状況に合わせた指導をしてくれる
②短期集中
③日本以外(英語と共に、異文化を経験したい)
④費用

 

私の場合は、セブ島での語学留学では、1コマ50分で1日7レッスン、マンツーマンのレッスン5コマと少人数グループクラスのレッスン2コマというカリキュラムを選択しました。

マンツーマンレッスンでは、自分のレベルに合わせた内容、スピードで授業が進むため、欧米などへの留学でありがちな、グループレッスンで他の留学生のペースに合わせることなく、自分のペースで学ぶことができました。

 

 

これが、一度留学を経験している自分には、最適な状況だったと思います。

1日7レッスンとなると、なかなかハードです。しかし、留学期間が短く、短期集中を目指す自分にとっては望み通りのものでした。

 

フィリピンは、アジアでは非常に珍しく、公用語が英語の国ということもあり、NexSeedから一歩出ても、レストランやホテルはもちろんのこと、観光地に行くにしても、車のドライバーなど、日常生活の中で、英語を話す機会を得ることが可能でした。

 

また、何と言っても、授業のカリキュラムの一環である「エクスペリエンスクラス」では、座学だけでは得られない、リアルな英語体験ができました。現地の学校の生徒と、日本の文化やフィリピンの文化について、情報交換をしたり、現地のマンゴーの加工工場に訪れるなど、フィリピンの文化や生活を感じることができました。

これは、カナダのバンクーバー留学でもなかった非常によいプログラムだと思います。

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慣れてくると、単調になることもある留学生活ですが、この一味違う体験が、合間でのモチベーションアップ、また気分転換になると思いました。

セブ島での語学留学は本当に短い時間でした。しかし、このあっという間の時間が、忘れていた英語の話し方、表現方法などの英語の脳や感覚を取り戻すきっかけになったとともに、今後、働きながら英語を勉強するためのロードマップになったと思います。

 

Next Step

 

私の次なる目標は、監査法人で「公認会計士」としての専門性をより高め、3年〜5年後に海外赴任することです。そのため、現在、働きながらも、英語の勉強に力を入れています。

 

ここまで読んでいただいた方には、お分かりかと思いますが、自分は学生時代、英語に力を入れていた訳ではなく、社会人になってから、英語に興味を持ち、海外に出る経験をしました。そして、一度離れていた英語の世界にもう一度戻り、また、今度は仕事をするために、海外を目指して、努力しています。

 

普通の人から見たら、結構自由な人生だと思うだろうし、キャリアに一貫性がないと思う人もいるかもしれません。確かに、キャリアを変えることで、マイナスになっていることも、事実あります。しかし、一度きりの人生に挑戦し、楽しんでいることに後悔はありません。

 

英語の勉強をしたい、海外に出たい、異文化を経験したいと思っている方、一度きりの人生ですので、後悔しない道を選んで下さい。一度レールを外れたとしても、復帰出来る世の中になってきたのではと思います。

 

読者の方が私の経験談を読んでいただき、少しでも海外に出るきっかけとなれば、嬉しいです。

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NexSeedメディア編集部です。英語学習について、フィリピン・セブ島の魅力、NexSeedでの留学生活などを伝えます!

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