英語の「色」の表現と関連フレーズ18選

・once in a blue moon:めったにない、まれに

ブルームーンは日本人にもなじみがありますね。本当にめったに見れるものではないので、ブルームーンの日は外に出て月を眺めている人を多く見かけます。

英語では、「めったにない」出来事をこのようにブルームーンに例えて表現するんですね。

 

・Pink elephants(実際にありえないもの、幻覚)

ピンクの象は、確かに見たことがないですね。笑

英語では「実際にはありえないもの」をピンクの象に例えて表現することがあります。海外ドラマSex and the Cityで、長年ゲイだった友人が突然「女性と結婚することになったんだ」と式に招待してきて、キャリー達が戸惑う場面でこの表現が登場します。

“I wouldn’t go to this charade if you paid me. It’s like there’s a pink suede elephant in the middle of the room and nobody’s allowed to talk about it.”

(わたしは、お金をもらったってそんな茶番見に行きたくないわ。ピンクのスエードでできた象が部屋のど真ん中ににいるのに、それについて誰も話さないようなもんでしょ?)

ただの”pink elephant”ではなく”pink suede elephant”にアレンジされているのがおもしろいですね。心の底から「ありえない!」と感じているのが伝わってくるセリフです。

 

④英語で「色」を使うことで表現力をアップしよう!

いかがでしたか?英語の「色」の表現と関連フレーズをご紹介してまいりました。意外な表現や初めて知ったフレーズはあったでしょうか?

みなさんもぜひ、英語の「色」の表現を使いこなして、豊かな表現力を身に着けてくださいね♪

 

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投稿者プロフィール

Midori
Midori
高校時代にイギリス留学、大学~社会人時代に2度のNY滞在を経験。大学時代には留学生チューターとして海外留学生の支援に関わる。
現在のTOEICスコア875点(リスニング満点)。英会話講師として勤務する傍ら、海外ドラマや洋画を用いた英語学習法に関する記事を多数執筆。