「つまり」「要するに」の英語表現9選【ビジネスで使える例文】

「つまり〇〇です」や、「つまり〇〇ってこと?」など、「つまり」「要するに」を英語で言えますか?

英語には、「つまり」や「要は」という意味のフレーズが沢山あります。

1つ文章のつなぎや、文の始まりの定番フレーズを覚えると、同じ言葉ばっかり使ってしまうという方のために、今回は、「つまり」や「要するに」を英語で表現するフレーズをご紹介いたします。

 

「つまり」「要するに」を英語で表現するフレーズ

in other words


「つまり、言い換えると」という意味のフレーズです。

直前に説明したことを簡単に言い換えるときに使われるフレーズで、文の頭によく使われます。

I am CEO. in other word,I can fire you.「彼はCEOだ。つまり、お前をクビにできる」

 

What I’m trying to say is


「つまり」「どういうことかと言うと」という意味です。

自分の説明がごちゃごちゃしてしまった場合に、「要は」とまとめることができるフレーズです。

少し長いですが、覚えておくと便利です。

What I’m trying to say is you are fired「要するに、君はクビだ」

 

Basically


「要するに」という意味で使える単語です。

「基本的に」という意味もあるので、話をまとめるときには適していません。口癖で「Basically」を連発する人もいます。

カジュアルなニュアンスがあります。

Basically,Valentine day’s culture is corporate strategy for japanese.「要するに、日本のバレンタインデーの文化は企業戦略だ」

 

in short


「要するに」という意味のフレーズで、フォーマルな表現です。

「in short」なので、話をまとめる時に使いましょう。MTGの時などに使われる印象があります。

In short,I got fired「要するに、クビになった」

 

The point is


「要は」という意味のフレーズです。

「要点をまとめて説明する」というフレーズなので、このあとにダラダラ話すのはやめましょう。

The point is that he screwed up.「要するに、彼は大失敗した」

 

You mean ~?


「つまり〇〇ってこと?」というときの「つまり」を言いたいならこのフレーズです。

相手の言ったことを確認、要約するときに使います。

You mean you’ll change your job?「つまり、転職するってこと?」

 

To sum it up


相手の言ったことを確認、要約するときに使う「要するに」というフレーズです。

このフレーズの「sum」には「統合する、まとめる」という意味があります。エクセルやスプレッドシートの関数で馴染みのある単語ですよね。

つなぎだけでなく、「要はそういうことです」という文としても使えます。

that sums it up「要はそういうことです」

 

or

「〇〇、つまり〇〇は…」と、同じものを別の言葉に言い換えるときに使える単語です。

Tofu, or soybean curd is traditional Japanese food.「豆腐、つまり大豆(豆乳)を凝固させたものは、日本の伝統食です。」

 

that is


「つまり」という意味のフレーズです。

直前に説明したことを、より分かりやすく説明したり、言い換えるときに使います。

He graduated last Friday, that is August 25.「彼は先週の金曜日に卒業した、つまり8月25日だ」

 

まとめ

いかがでしたか。

意外と多いですよね。全部覚えるのは大変かもしれません。

ですが、時と場所と場合によって使い分けられるようになると、表現の幅が広がりますよ!

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