こんにちは。 人との関係作りは、いつも難しいなと思います。 ダウン症のお子さんは、人が大好きなので、付き合い方を誤学習してしまうと、いろいろと問題になりますね。 お子さんの場合は、発語もなく、クレーンで意思表示をするという段階では、相手が強く反応してくれると嬉しくなってしまって、またやります。その連続で、行動が強化されてしまったのかなと思います。 やっちんさんも指摘されていますが、望ましい関り方を伝えてあげることが大事だと思います。お友達なら、肩やひじをトントンとする。おとななら、手を触るのが良いと思います。お母さんもお子さんと話すときに、肘をトントンと触って話しかけ、手を握ってお話ししてみてはどうでしょうか。 間違った関わり方をしたときに、強く叱っても、本人はよく理解できないかもしれません。 ダウン症のお子さんはスキンシップも大好きです。まだ一年生とのことですので、もうしばらくはハグしたり、手をつないだり、いっぱいお母さんの愛情を注ぐことがいいかなと思います。 どちらにしてももう少し時間がかかると思います。 参考になりましたら幸いです。