「引っ越し」の英語表現と関連表現11選 | 海外で引っ越ししてみた。

フィリピンセブ島にて、友だちと念願のキッチン付きの賃貸に引越したばかりで、新生活に心躍るCEOアシスタントMikiです。

引越しするために、自分で不動産情報を見て問合せ、実際に物件を見に行ったり、価格交渉をしたり、引越した際にガスや水を運んでもらったりと海外で初めて経験することばかり。

そんな今回は、引越しにまつわる役に立つ英語フレーズをご紹介いたします。

 

引っ越す

move(引っ越す)

後ろに助詞を置いて場所を言います。それぞれの助詞によって次のように使い方に違いがあります。

1)in

例: I  moved in last week.(先週引っ越した)

後ろに目的語をとらずに「引越しをする」言いたいとき

2)to (国名、都市名、エリア名)

例) I moved to Philipiness 6 month ago.(6ヶ月前にフィリピンに引っ越してきた)

3)into (家、アパート、場所)

ex) I moved into my new condominium last week.(先週新しいコンドミニアムに引っ越したよ)

 

その他、引っ越しを表現するとき、「relocate」 や「transfer」 を使うこともあります。

relocate(移転する)

転職や転勤など仕事環境の変更で使うことが多いです。

transfer(異動する)

転勤や転籍、転校するなどのニュアンスも含まれます。

 

引っ越しにまつわる単語

Moving company(引越し業者)

「Transportation Company」と言ってしまうと、輸送業者という意味になってしまうので、一般的にはこちらを使います。

Moving service(引っ越し業者)

Moving costs(引っ越し費用)

a housewarming(引っ越し祝い)

furniture/property to be moved(引っ越し荷物)

「furniture」は家具、「property」は所有物として使います。

procedures for moving(引っ越し手続き)

Packing/unpacking(荷造り/荷解き)

 

いつ引っ越すかを伝える

引っ越し日を決めると、現在の賃貸のオーナーにいつ出て、新しい賃貸のオーナーにいつ入るのかを伝える必要があります。

move out in ~(~に引っ越す)

例:I’ll move out in August.(8月中に引っ越します)

現在住んでいる賃貸のオーナーに対して、出ていくよという意味で「out」を使い、「move out 」の後に「in + 月」と付け足す事で「~月に」と月単位で表す事が出来ます。より詳しい日時を伝えるときは、「on August 1(8月1日)」と言います。

move in on~.(~に引っ越してくる)

例:I’ll move in on August.(8月に引っ越してきます)

新しい賃貸のオーナーにいつ越してくるかを伝えます。

 

なぜ引っ越すかを伝える

オーナーや隣人のフィリピン人に理由を聞かれました。簡単に理由を説明できれば、コミュニケーションとして役立つのでご紹介します。実際に、引っ越しを話題に隣のフィリピン人夫妻と仲良くなり、「この家具いる?」という話題に発展しました。

move out for~(~の理由で引っ越す)

例:I’ll move out for family reasons.(家族の事情で引っ越します)

この「family reasons(家庭の事情、家族の都合)」は家族を大切にするフィリピン人がよく使うフレーズです。また、ネイティブもよく使う表現です。ありのまま言いづらいときに言いやすい表現です。

 

move in with my boyfriend/girlfriend(彼氏/彼女と同棲します)

例:I’m moving in with my boyfriend next month!(来月彼氏と同棲するんだー!)

次引っ越すときはこれ言いたい!(笑)「move in」はネイティブが同棲するという意味でよく使うフレーズです。

 

 まとめ

いかがでしたか。

今日ご紹介したフレーズを知っておくと海外で引っ越しする際に、役立つはずです!

 

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投稿者プロフィール

Miki Fujimoto
Miki Fujimoto
広島大学大学院生物圏科学研究科中退。元地方公務員。うどん県小豆島出身。特技は、うどん打ちとストリートダンス。大学卒業後、地元県庁にて農業など一次産業の支援に就く。これまでに日本国内だけでなく海外の子どもたちにダンスを教えるなど、教育事業に興味もあり、また自分らしい生き方をしたいと海外ベンチャーのNexSeedにジョイン。現在CEOアシスタントを担当。