英語で「しんどい」って言いたい。【精神的に辛い時はどれ?】

come down with~(~になる/かかる)

例:I came down with the flu.(インフルエンザにかかってしまった)

「the flu(インフルエンザ)」や「measles(はしか)」などの伝染性の病気にかかったときに使います。

 

under the weather(体調不良)

例:I’m a bit under the weather(ちょっと具合が悪い)

これは、ネイティブが最もよく使う決まり文句です。病気のときも原因がわからずしんどいときも、総称して「体調不良」という言い方をしますね。このフレーズは、風邪や悩み事、ストレスや二日酔いなど全てに対して使えます。「weather」というと「天気」という意味がまず浮かびますが、船に乗っていたら急に悪天候になった ⇒ 海が荒れる ⇒ 船が揺れる ⇒ 船酔いして気分が悪くなるという語源から、underがつくことで「体調不良」となります。動詞には「Feel」や「Be」を使います。

 

not feeling well(気分が悪い)

例:I’m not feeling well. Can I take the rest of the day off today?(気分がわるいので、本日お休みしていい?)

このフレーズもネイティブはよく使います。何だかわからないけど、急に目眩や吐き気がして気分が悪いときに「Be」と共に使います。

 

精神的にしんどい時の英語表現

仕事で追い詰められすぎてしんどい!人間関係でうまくいかなくてしんどい!日本にいたときは、こんな声よく聞きました。でも、常に陽気で楽しんでるフィリピン人からこんな言葉はほぼ聞きません。

 

be tired of ~(疲れた/うんざり)

例:I’m tired of my life(人生に疲れちゃったよ)

例:I’m tired of my relationship with my work colleagues.(仕事場での人間関係にうんざりだよ)

「しんどい」と言えば1番最初に浮かぶ表現です。「疲れた」だけでなく「うんざり」という意味もあります。

 

mentally~(精神的に~)

例:It was mentally exhausting.(精神的に疲れ果てたよ)

1番簡単にかつダイレクトに伝えることができる単語です。「tired」や「exhausted」と合わせて使います。この反対は「physically」で、合わせて覚えておきましょう。

 

worn out.(ボロ雑巾のようだ)

例:I’m kind of mentally worn out.(精神的にボロボロ)

worn は「使い古す、すり切らす」という意味の動詞 wear の過去分詞です。疲れすぎて使い物にならないときに使います。ボロボロという似た意味で、「I feel like an old shoe」と言ったりもします。これは体力的にしんどい場合も使えます。

 

まとめ

いかがでしたか。

日本人のよいところとして、我慢強いという点が挙げられますが、しんどいときは「正直しんどい」と口に出してしまえば、すっきりするときもあります。本当に体や心が壊れてしまう前に、しんどいときは「Honestly,I’m tired(正直しんどい)」と言うことも大事です。

 

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投稿者プロフィール

Miki Fujimoto
Miki Fujimoto
広島大学大学院生物圏科学研究科中退。元地方公務員。うどん県小豆島出身。特技は、うどん打ちとストリートダンス。大学卒業後、地元県庁にて農業など一次産業の支援に就く。これまでに日本国内だけでなく海外の子どもたちにダンスを教えるなど、教育事業に興味もあり、また自分らしい生き方をしたいと海外ベンチャーのNexSeedにジョイン。現在CEOアシスタントを担当。