NexSeedとは?

学生の方へ

フィリピン留学を
検討されている学生の方へ

フィリピン・セブ島留学、またネクシードでのご留学を検討いただき、ありがとうございます。
今皆さんが、フィリピン留学を考えている理由は何ですか?
「英語を話せるようになりたいから」「就活や将来に活かせるスキルを身につけたいから」など、色々な理由があるかと思います。

ネクシードのスタッフには、アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドでの語学留学経験者がいます。欧米圏の留学を経験した私たちスタッフにとっても、セブ島留学は、贔屓目抜きにして「自分が大学時代に知っていれば良かったなあ」と思うほど、良い形の留学だと思っています。

例えば、スタッフのうち1人には、こんな苦い体験談があります。

大学生時代にカナダの語学学校に通っていた頃、非ネイティブに囲まれてのグループレッスンだったためか、思ったほどの英語の伸びは感じられませんでした。読み書きは勉強していて、TOEICのスコアも900点はあったのですが、スピーキングとなると全くダメでした。話せるようになりたくて留学したのに、肝心の語学学校では、スピーキングの授業は1日90分だけ。スピーキングを練習できる機会が結局欠けていました。それよりも、世界中からバックパッカーが集まるツアーに参加したり、アメリカで働いたり「英語をちゃんと話さなければならない環境に自分を追い込んだ」時の方が、英語が伸びたように思います。

フィリピン留学では、マンツーマン授業が主流のため、常に自分が話す必要があります。そのアウトプットの機会の多さが醍醐味です。「今まで学校で英語を勉強してきたけど、話すのは全く苦手」というスピーキング初心者の方が、英語に慣れるにはピッタリだと思います。

一方、フィリピン留学・セブ島留学を経験した方が、どこまで英語が伸びるかというと、正直かなり個人差があります。数週間の留学では、主に期待できるのはリスニング力の向上です。2・3ヶ月滞在すると、かなり話せるようになる方もいれば、残念ながらあまり効果を感じられないという方もいます。私たち語学学校側に出来ることは、皆さんが極力快適に生活できるようにサポートすることと、英語学習の機会を提供することです。

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ただ、機会を提供したからといって、英語力が勝手に伸びる訳ではありません。「相手に理解してもらおう」という気持ちにいつまでも頼っていると、最低限のコミュニケーションは取れても、上手くはなりません。最も伸びるのは、留学中しっかりアウトプットの練習をしつつ、ご自身でのインプット学習を怠らない方だと思います。

これは、プログラミングと英語を同時に学ぶ「エンジニア留学」についても同じことが言えます。3ヶ月のプログラミングコースを経て、いきなり現場で活躍できるエンジニアになれる訳ではありません。ただ、帰国後スキルを就活に活かし、エンジニア職で内定を取れたという方々や、中にはその後も勉強を続け、卒業8ヶ月に在宅アルバイトで月10万円程度稼げるようになった方もいます。

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また、折角セブ島にいらっしゃるのであれば、フィリピンという国を感じて頂くのも良いと思います。気候、人々の性格、政治、宗教、インフラ、社会問題、日本と全く異なるフィリピンでこそ得られる学びがあります。ネクシードでは、英語留学カリキュラムに「Experience」という課外授業が必須で入っています。企業・大学訪問や、スラムエリア等を視察し、一人ではできない体験をしてみてください。

スタッフの中には、週末にボランティアとして、2年以上セブ島のNPOで子どもたちに音楽やダンスを教えている者もいますが、よく私たち日本人がいかに恵まれた環境にあるかを思い知らされます。その反面、家族を大切にして、いつも幸せそうに生きるフィリピンの人から学ぶことも多いです。街中にあるクレーンの数々を見ると、都市としての勢いを強く感じます。

英語学習だけに集中するのも良いですが、積極的に外に出て「急成長都市」「リゾート」「発展途上」等の側面を感じて頂くのも、とても良い経験になるかと思います。
ネクシードでは、スピーキングにフォーカスした英語留学の他、エンジニア留学という「英語とプログラミングを両方学ぶ」コースもあります。学生のうちにしっかり勉強の時間を取って、帰国後就職活動や今後のキャリアに活かせるスキルを身につけましょう。

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学生時代に時間を持て余して、後悔している大人は沢山います。また、学生時代に海外経験をしていると、その後のキャリアの選択肢や、視野が広がると思います。

皆さんのフィリピン・セブ島での日々が、
素敵なものになることを
願っています!

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