「音楽の力」が子ども達にもたらすものとは?NPO法人「セブンスピリット」の活動に迫る!

林一真(はやし かずま)インターン生

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<プロフィール>

早稲田大学3年 文化構想学部 現在、休学中
ネクシード留学期間:2016年10月〜2017年1月(英語留学を1ヶ月、エンジニア留学3ヶ月を経験)

ネクシードでの留学経験について、記事も執筆して頂きました。

教育分野のボランティアで活かしたい!私がエンジニア留学を選んだ理由

Q.インターンに参加するきっかけは?

もともとボランティアとかをやっていて、ネクシードで英語とプログラミングの留学をやっていたので、その2つを使ってインターンできないか、と考えました。

留学が終わる頃にいろいろインターンできるところを探していて、たくさんセブにはNPOとかあるんですけど…

僕のポリシーとして、遊びとかおもちゃを通して子供たちの感性とか育めないかなぁと。

セブンスピットではそれが音楽とスポーツだったんです。自分の考えるコンセプトに合致したので、見学をして、インターンとして参加することを決めました。

 

Q.セブンスピリットのインターンではどのようなことをされていますか。
また、ネクシードに留学した経験が今の活動で活かされていると感じることはありますか?

事務的なことはオールマイティーにやっています。

また、子供たちに日本語を教えたり、そろばん教室を開いたりしています。ネクシードでの留学中はプログラミングを勉強していたので、セブンスピリットのウェブサイトを運用するときに活かされています。

 

Q.将来はどのようなことをしていきたいですか?

まだ具体的には決まっていませんが、常に子供の教育の現場に携われるような環境に身を置きたいと考えています。

 

セブンスピリットに通う女の子が将来の夢を語ってくれました。

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練習のあと、フルートを担当している女の子に話しかけてみると、嬉しそうに将来の夢を教えてくれました。

 

彼女の夢は、

‘Someday I will be professional flautist in Japan. Very big concert. I will wear dress,play flute.

 When I reach the place of my dream,I will have studio  for next students.’

 

将来の夢について、嬉しそうに語る彼女の表情がとても印象的でした。

 

セブンスピリットの活動について、もっと知りたいと思った方へ

セブンスピリットでは、フィリピンの貧困やセブンスピリットの活動について、学ぶことのできるスタディーツアーが行われています。

セブに滞在していても、なかなか見ることの出来ないスラムエリアを訪問して貧困の実態を見学した後に、 子ども達とゲームなどを通して交流したり、最後に子ども達の演奏を楽しんでいただくツアーへの参加者を募集しております。

詳細はこちらより→http://seven-spirit.or.jp/studytour/

 

支援方法について

セブンスピリットには、様々な方法で支援することができます。

①継続的に寄付する

②自由な金額を寄付する

③音楽・スポーツ用品を寄付する

詳しくはこちらより→http://seven-spirit.or.jp/wayofsupport/

 

おわりに

いかがでしたか。今回は、セブ島のNPO団体、セブンスピリットの活動を紹介しました。

活動は貧困地域に住む子供たちを対象に行っているとのことで、以前は学校の教育を受けることも難しかった
子供たちがほとんどでした。
そんな彼らが音楽教育を通して、自分たちの居場所を見つけることができ、夢を持つことができていることに感銘を受けました。

今、セブンスピリットで活動してる子供たちが大人になり、将来、子供たちに夢を与えるような存在になることが楽しみだなと感じさせてくれるほど素敵な活動だと思いました。

 

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