治安について
セブ島はフィリピンの中でも比較的治安が良いと言われていますが、日本ほど安全ではありません。
ただ、海外で基本的に気をつけるべきことをきちんとしていれば、トラブルに巻き込まれる可能性はかなり減ります。しっかり安全対策をして、快適に学習を進めましょう。
1人で外出する場合の安全度の比較
セブは昼間はとても安全で、夜もマニラに比較するとかなり過ごしやすいです。ただ、なるべく夜の外出は避けるようにしましょう。
セブ VS マニラ VS ニューヨーク
具体的注意事項・盗難対策
- タクシーメーターを確認するタクシーは基本的に安全だがメーターが回っているかどうかを確認する時々メーターを回さずに発車するタクシーもあるので、乗車時にはタクシーメーターをご確認ください。
- 小銭(現地通貨)を用意しておくタクシーやローカルのお店ではお釣りが出ないことが非常によくあります。
- 華美なものは身に着けない華美な服装や高価なアクセサリーを身につけている人は、どうしてもターゲットになりがちです。なるべく派手な服装は避け、余計なトラブルを回避しましょう。
- ポケットに物を入れない日本での生活でついやってしまいがちですが、ポケットに物を入れるとスリ被害に遭う確率が高まります。
- 渡航前に盗難対策グッズをそろえる100円ショップなどで購入可能なチェーンなどでも大きな違いがあります。
- 危険な地域には行かないセブといえども、地域によっては非常に危険です。
夜遅くに出歩かない・出歩くときは極力複数人で外出する。
念には念を入れて行動されることをおすすめします。 - 荷物から目を離さない日本と同じ感覚で、その場に物を置いてどこかに行ってはいけません。
- ストリートチルドレンに気を付ける複数人で寄ってきてスリなどをしてくる可能性もありますので、ストリートチルドレンとは距離を空けて下さい。
- カメラ・携帯電話などの貴重品は必要なときにのみ使用する防犯対策のためにも、路上などでの過度なご使用はお控えください。
- 「油断していない」ことを示す歩いているときに、たまに後ろを振り返るなど「油断していない」ことを示す。
スリのターゲットになりやすいのは、「油断していそうに見える人」です。 - 万が一襲われた場合には、絶対に抵抗しないフィリピンでは銃の所持が許可されており、場合によっては拳銃を使った犯行に見舞われる可能性もあります。被害に合わない対策をした上で、万が一襲われた場合には絶対に抵抗しないようにしましょう。一番大切なのは命です。即座に所持している全ての身の回り品や貴重品を出しましょう。