フィリピン留学前のおすすめ英語学習について
フィリピン・セブ島留学で
失敗しないために
主にフィリピン留学で得られるのは、「スピーキング学習の機会」です。ネクシードの場合は、マンツーマンとグループレッスンで英語が上手なフィリピン講師と50分話し続ける授業を、1日6時間〜7時間徹底的に行います。
ただ、英語がまったく何もわからない状態で授業を受けてしまうのは、少し非効率で危険です。事前に準備をしっかりしておくと、スムーズに学習をスタートすることができます。
英語の学習は、「インプット学習」と「アウトプット学習」に大きく分かれます。
インプット学習
新しい知識を学び、理解し、自分の知識にする学習法です。私たちが日本の学校で習ったものの多くが「インプット学習」に当たります。単語・文法・イディオム学習、リーディング・英語のフレーズ学習など、文字を使ってインプットする学習と、リスニングのトレーニングのように、音を使ってインプットする学習があります。
アウトプット学習
自分が覚えた知識を実際に使ってみる学習法です。インプット学習をしていなければ、アウトプット学習はできません。日記・メールなど文字を使ってアウトプットするライティングと、音を使ってアウトプットするスピーキングに分かれます。フィリピン留学で得られるものは、このうち主にスピーキングの機会です。
留学前のインプット学習が、フィリピン留学成功のコツ
私たちはインプットとアウトプットの関係を、水道のタンクと蛇口のように捉えています。タンクが空っぽな状態で蛇口を捻っても、水は出ませんよね。
英語学習もこれと同じで、英単語も、英語でのあいさつの仕方も何もわからない状態で、いきなり話せるようになれることは絶対にありません。フィリピン留学前にすべきことは、とにかく「タンクに水を貯める」ことです。
一方、フィリピン留学中にできることは、「錆びた蛇口を治し、水の通りを良くする」ことです。日本人の多くは、学校である程度のインプット学習をしています。「文法や単語の知識は割とあるけど、いざ話すとなると全くダメ」という方も多いのではないでしょうか。フィリピン・セブ島で留学している間は、この「蛇口の通りを良くする特訓（思ったことを、すらすら言葉にして出す練習）」をとにかく意識しましょう。
「オススメ教材」に余計なお金を使う前に
本屋さんに行くと、英語教材がたくさん並んでいますよね。
ただ、今まで学校や英会話スクールなどで英語学習をしたことがある方は、まず新しいものに手を出す前に、自分の持っている教材を見なおしてみましょう。教科書・単語帳・文法書、一度学習したことがあるものは、思い出すのも早いはずです。また、中には「当時は全然分からなかったのに、今見返すとすぐに理解できる」ということもあるかもしれません。
どうしても手元に参考書や教材がない方は、ご自身のレベルに合わせて、簡単なものからスタートすることをオススメします。 本に限らず、今では無料のスマートフォン英語学習アプリで便利なものもたくさんあります。 渡航までの期間にもよりますが、あまり時間がない方は、単語だけでも少しおさらいしておくと効果的です。単語帳や文法書や、フィリピンに持ってくることをオススメします。特に文法は、全く知識がない状態で英語で学ぶより、ある程度先に日本語で学んでおいた方が、理解が早まります。
留学初日、講師は誰も日本語で話しかけてはくれません。初めに良いスタートを切れるかどうかは、事前にどれだけ知識を蓄えているかで変わります。話す練習よりも、少しでも多く英語の知識を身につけておきましょう。
スタッフおすすめ！無料で学べる英語学習ツール
アメリカ留学・フィリピン留学経験者のスタッフが留学中愛用していたツールや、ここ数年で話題になっているアプリなどをご紹介します。全て無料なので、余計なお金をかけずに事前のインプット学習をするには最適です。
（ここでご紹介しているツールの製作者様や、会社様とは、一切弊校は関係ありません。あくまでスタッフ自身の経験を元におすすめツールをご紹介しています。）
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