英語のビジネスメール必須要素6つと使える表現30選

Thank you very much for ~ 感謝を伝える際によく使う、一般的な表現です。ビジネス場面でも問題なく使うことができます。

I appreciate your~ あなたの~に感謝しております。という意味になります。丁寧な表現です。

相手が早く連絡を返してくれたら

Thank you for your prompt reply 迅速なご連絡誠にありがとうございます。

 

目的、要件

次にメールの本題である、目的要件を伝えます。

流れとしてはなぜメールを送ったのか、そして内容という順番で問題ありません。

書き出し

The reason I am writing this e-mail 私がこのメールを書いた理由はという意味です。この後に内容をつなげましょう

I am writing this e-mail to これも同様の意味になります。

I am emailing you because I’d like to ~. 私がメールをお送りしたのは~をしたかったからです。

要件

要件に関しては場面別に様々表現が想定されます。ですが、大まかな流れとしては、現在の状況 どうしたいのか、そしてお願いといった流れで書くと自然でしょう。

できるだけ簡潔な表現でわかりやすい文章を書くように努めましょう。特段必要がない場合は、単語も難しいものではなく簡単なものを探して使うようにしましょう。

そもそも相手も英語ネイティブではない可能性もあります。こうした部分で気遣いができると、よりよいでしょう。

 

締めの言葉

要件が一通り終わったら締めの言葉を記しましょう。基本的には感謝や連絡を待っていること、あるいは次のスケジュールを再度確認するような文言を入れておくとよいでしょう。

I am look forward to hearing from you. お返事お待ちしております。

Thank you for your consideration ご検討のほどよろしくお願いいたします

Please give my best regards to Mr. Shimada.島田さんによろしくお伝えください

We really appreciate your prompt relpy. あなたの迅速なお返事に大変感謝しております。(転じて、お早いご連絡お待ちしております。というやんわりとした要望のニュアンスを持ちます。)

Please take care of yourself. ご自愛ください。お体にお気を付けください。

If you have any questions or concerns, don’t hesitate to let me know. ご不明な点があったら、ご連絡ください。ご質問がありましたら、ご連絡ください。

最後が結びの言葉です。

 

結びの言葉

日本の手紙でいう敬具に当たります。日本のビジネスメールでは使わない場合もありますが、基本的に英語圏のメールでは最後に敬具を書くのが一般的。sincialyやreagrdが表現によく使われます。

Sincerely.

Best regards.

Cordially.

Thanks.

Thank you.

 

まとめ

今回はビジネスメールの際に使うことができる、英語表現をまとめてご紹介してきました。英語のビジネスメールも日本語と同じように、定型があります。まずはこれを覚えることが肝心です。

定型を覚えてから、微妙な構成、体裁の整え方や表現の使い方など自分なりの気遣いをできるようになるといいでしょう。

 

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