会社や、学校などで、自己紹介をする際、「あなたはどんな性格ですか?」と言われた時、どう答えますか?
私が英語学習を始めた最初のころ、性格に関する英語表現を全然知らず、「Kind」くらいしか思いつきませんでした。
自分から「私は優しくて思いやりがあります!」というのも変なので言いませんでしたが。
みなさんは、自分の性格を英語で答えられますか?
自分の性格を英語にすると?
ちなみに「性格」は英語で「personality」です。
ここからは、様々な性格の英語表現を紹介します。
優しい | gentle |
親切 | kind |
素直な、従順な | obedient, tame, submissive, flexible |
温厚 | mild |
心が広い | tolerant,broad-minded |
厳しい | strict |
上品 | gracious |
繊細 | delicate |
賢明な | sensible |
いじわる | mean |
保守的 | conservative |
進歩的な、自由な | progressive,liberal |
率直な | frank,candid |
愛想が良い | amiable |
勤勉 | diligent |
積極的な | aggressive,positive |
綺麗好き | cleanly |
好奇心旺盛 | curious |
温情な | genial |
礼儀正しい | polite,courteous |
気前が良い | Generous |
謙遜、控えめな | humble,reserved |
気楽な | easygoing, happy-go-lucky |
献身的な | devoted |
情け深い | sentimental |
無神経 | insensitive,inconsiderate |
得意がる、くだらない | vain |
神経質 | nervous |
生意気な | cheeky |
がさつ | boisterous |
勇敢 | brave, gallant, courageous |
内気、恥ずかしがり屋 | shy |
嘘つき | liar |
うやうやしい | respectful, reverent, deferential |
正直者 | honest, straightforward, truthful |
熱心 | eager,keen |
面白い | funny |
人情あふれる | humane |
我慢強い | patient |
無邪気 | innocent |
愛情深い | affectionate |
ふざけている | playful |
口数が多い | talkative |
協力的 | cooperative |
けち | stingy |
これらの単語を使って、性格を表現してみましょう。
自分の性格を表現するフレーズ
自分の性格を表現する場合の表現をご紹介します。
「〇〇」の部分に上で紹介した単語を当てはめてみてください。
People tell me that I am 〇〇.「よく人に〇〇だと言われます」
「People tell me that」「人にはこう言われます」は、自分の特徴を話すときに便利なフレーズです。
I might be a 〇〇 which I got from my mother.「母に似て〇〇かもしれません」
両親や家族に似ている「〇〇譲り」、という表現の時は、「I got from」を使います。
I think of myself having a 〇〇 personality.「自分は〇〇な性格だと思います」
自分自身でストレートに説明する場合のフレーズです。
性格について英語で質問する
英語で性格を質問するフレーズはいくつかあります。
これらを聞かれた時は、あなたの性格を答えましょう。
How do you describe your personality ?「あなたの性格を説明すると?」
「How do you describe 〇〇」で「〇〇を説明すると?」という質問になります。
What do you think your personality is ?「自分の性格についてどう思いますか?」
「What do you think」で「どう思いますか?」という質問です。
他人の性格を表現する場合
She is vary 〇〇「彼女はとても〇〇です」
She is so 〇〇 「彼女はとても〇〇です」
She is a little 〇〇「彼女はすこし〇〇です」
She is quite 〇〇「彼女はかなり〇〇です」
She is too 〇〇「彼女は〇〇すぎる」
これらに名前や性格を当てはめることで、他人の性格を表現することができます。
また、上の文に続けて、その性格だと思う具体的な理由や、行動を述べるのが良いでしょう。
その場合は、「She is the kind of person who would~」「~するようなタイプ」という文を使ったり、続けて同じ主語で説明したりします。
性格を表す表現(上級編)
性格を表す英語表現として、慣用句をつかった表現もあります。
standing out「目立ちたがりや」
例文:He is very found of standing out「彼は目立つのが好きだ」
outspoken person「辛口」
例文:He is so outspoken person「彼は非常に辛口だ」
オブラートに包まず、遠慮なく表現する人を「outspoken person」と言います。
a good sport「潔い」
例文:Be a good sport.「くよくよするな」
スポーツのように、フェアで、潔い人を表現するときに使います。
split hairs「些細なことにこだわる、理屈をこねる」
例文:Don’t split hairs「些細なことにこだわるな」
髪の毛のように細かいことにこだわって、理屈をこねる様子を表現している慣用句です。
down-to-earth「しっかりした、現実的な」
例文:He is so down-to-earth.「彼は非常に現実的だ」
地に足のついた人間ということですね。わかりやすい慣用句です。
まとめ
いかがでしたか。
性格の表現って意外と多いですよね。自分に当てはまる表現を覚えてみましょう。
難しい表現になるかもしれませんが、答えないと「やっぱり日本人は無口だなぁ」と思われます。
英語でも、自分のことはしっかりと伝えられるようになりましょう。
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投稿者プロフィール
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沖縄県出身、工業高校卒業後、すぐにNexSeedにて半年間のエンジニア留学へ。留学開始1ヶ月半でインターン生としてジョイン、NexSeedの社風、未来、ビジョンに魅力を感じ、エンジニア留学卒業と同時に入社、NexSeed史上初の新卒社員。
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