信頼できる、安心できる、などということを伝えるときに、「彼は頼れる人だ。」といった表現をすることがあります。
それでは、“頼れる”という言葉は、英語でどのようにいえばよいのでしょうか。英語ではさまざまな表現方法があるので、ぜひ知っておきましょう。
“頼もしい”、“頼りになる”といったニュアンスを含む場合
“頼もしい”、“頼りになる”といったニュアンスで「頼れる」という場合は、英語で次のようにいいます。
He is dependable. (彼は頼れる人です。/頼りになります。)
He is so reliable as a leader. (彼はリーダーとして、非常に頼れる人です。/頼もしい人です。)
He is always on your side. (彼はいつでも頼れる人です。/いつでもあなたの味方です。)
He is my go-to guy for everything. (彼はどんなことでも頼れる人です。/解決してくれる人です。)
He is well grounded. (彼は非常に頼れる人です。/しっかりした人です。)
“信頼できる”、“安心できる”といったニュアンスを含む場合
“信頼できる”、“安心できる”というニュアンスでも「頼れる」を使うことがあります。こういった場合、以下のような英語フレーズを使います。
You can count on him. (彼は頼れる人です。/信頼できる人です。)
You can rely on him. (彼は頼れる人です。/信頼できる人です。)
You can depend on him. (彼は頼れる人です。/信頼できる人です。)
You can trust him. (彼は頼れる人です。/信頼できる人です。)
You can have faith in him. (彼は頼れる人です。/信頼できる人です。)
He is very trustworthy. (彼は非常に頼れる人です。/信頼できます。/誠実な人です。)
He is solid as a rock. (彼は非常に頼れる人です。/信頼できます。/かたい石のように堅実な人です。)
He is always there for you. (彼はいつでも頼れる人です。/いつでもあなたの味方です。)
He has got your back. (彼はいつでも頼れる人です。/いつでもあなたの後ろについていてくれます。)
He never lets you down. (彼は頼れる人です。/あなたをがっかりさせることはありません。)
He never disappoints me. (彼は頼れる人です。/あなたを失望させることはありません。/期待を裏切ることはありません。)
まとめ
英語の「頼れる」というフレーズは、1つの単語で「頼れる」と表せるものや、2つ以上の単語を組み合わせてイディオムとして表現するものなどさまざまです。「頼れる」というときに、言い方がワンパターンにならないように、さまざまな英語フレーズをおぼえておくとよいでしょう。
「頼れる」は、相手をほめる言葉です。また、落ち込んでいる人に対して、励ましの言葉をかけるときにも使えます。「あなたは頼れる人ですね。」と積極的に口に出して、相手を喜ばせてあげましょう。
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投稿者プロフィール
- ライター。10代の頃から英語学習に興味を持ち、アメリカで1年間の留学を経験。『モノづくり』が好き。
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