David aims to get straight A. So far he is doing a great job.「デイビッドはオール5を取ることを目指しています。今のところいい調子です」
David focuses on getting straight A. So far he is doing a great job.「デイビッドはオール5を取ることに集中しています。今のところいい調子です」
(「focus on」は「集中する」イメージなので、名詞の場合と同様、他のものではなくあえてこれを選んだ、というニュアンスが強調されています。少しイメージのブレが気になります)
それぞれの言葉の違いのニュアンスの差は微妙な背景や、見え隠れするイメージの問題なので少し取りづらいかもしれません。自信がない場合は「I want to~(~したい)」という形で目標を表現するのが一番手っ取り早いでしょう。
直訳では英語にしにくい「目標」という名詞
自然な英文を作るためには、日本語の文章の構造を完全に壊してまた一から組み立てる柔軟性が大切です。直訳でうまくいかない時には文の作り方をがらりと変えてしまいましょう。以下はいくつかの目標宣言文の英語らしい表現法です。
・今年の目標は5キロ痩せることです。
My new year’s resolution this year is losing 5kg.(「new year’s resolution」は「新年の抱負」)
・この目標設定は妥当ですか?
Is this goal setting reasonable?(「goal setting」で「目標設定」)
・目標は95点です。
I want 95 points, (「目標」という言葉は使わず「95点欲しい」と言い切ります)
・目標の立て方に問題があるようだ。
The way of making a plan seems a problem.(この場合の「目標の立て方」は「plan(計画)」に)
・目標は達成しましたか?
Did you achieve the goal?(この場合の目標は「goal」)
目標を持つ人を励ます表現
目標について語ってくれた人がいたら、是非励ましてあげましょう。短い定番表現なので、丸覚えしておくと便利です。
・Good luck 「頑張って」
Finally the interview day has come. Good luck.「いよいよ面接の日がきたね。頑張って」
・I’m sure you can do it 「あなたならできると信じている」
Don’t worry. I’m sure you can do it.「心配いらないよ。君ならできるって僕は知ってる」
・Take it easy. 「焦らずにね」
Don’t panic. Take it easy.「パニックになる必要ないよ。焦らず落ち着いてね」
・Go for it 「頑張れ」
You are on track. Go for it.「いい調子だぞ。その調子で頑張れ」
・Do what you have to do. 「一番いいと信じることをしてね」
There’s nothing to worry about. Do what you have to do.「心配すべきことは何もない。ただ、すべきことをして来いよ」
まとめ
いかがでしたか?
「目標」について表現する時には、日本語への直訳が難しいので内容をそのままに、文の構造をアレンジしてうまく伝えていきましょう。「目標」という名詞にこだわる必要もありません。「I want to~(~したい)」や「I will~(~します)」と言い切っても、英語の場合は厚かましくも横柄にも聞こえません。元気よく宣言してしまいましょう。
また、目標に向かって頑張る誰かを励ます場合も、相手の気持ちを削いだりデリケートな部分に触れたりしないよう、定形表現を使ってスッキリまとめましょう。背中を押してあげたいなら「Good luck.」、緊張をほぐしてあげたいなら「Take it easy.」が最適です。
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