「イライラ」の英語表現とその関連フレーズ24選【シチュエーション別】

None of your business.　「お前になんて関係ないだろ」（「business（仕事）」に関係なくても使えます）

None of your business. Don’t say you’re just trying to help me. I know what you want.「関係ないでしょ。助けになりたいだけ、なんて言わないでね。どういうつもりかわかってるんだから。」

 

Totally insane.　「ちょっとこれ、おかしいんじゃない？」（「It is totally insane.」を短くした表現）

Who told you so? Do you believe him instead of me? Totally insane!「誰がそう言ってたの？私じゃなくて、その人を信じるの？頭おかしいんじゃない？」

 

No way!　「まさか！」（イライラしていない時でも使えるので、口調にイライラをプラスします）

No way! It can’t happen.「まさか！そんなことあるわけないでしょう」

 

Why me?　「なんで私なの？」（「Why is it me?」を短くした表現）

Are you serious?　Why me?「マジで言ってるの？なんで私なのよ？」

 

Not fair　「ずるいよ」（「It’s not fair.」を短くした表現）

Just not fair. I was not the only one there.「そんなのずるいよ。そこにいたのは僕だけじゃないのに」

 

Wait a minute.　「ちょっと待ってよ」（「a minute（一分）」は短い時間を表す比喩表現）

Wait a minute. Didn’t I make sure again and again?「ちょっと待ってよ。何度も確認しなかったっけ？」

 

イライラした人にかける英語フレーズ

友人がイライラしている時には、長々とした声掛けをしたり根掘り葉掘り聞くよりも、すっきりシンプルな言葉をかけてあげましょう。全て決まり文句に近い短い表現なので、いくつか気に入ったフレーズを覚えておくと便利です。

動詞で始まる「命令文」が多いですが、決して命令しているようには聞こえません。「～してね」というニュアンスを含ませるために、やさしい口調で話しかけましょう。

以下の表現は強さや違いを気にせず、言葉通りに使えます。

Calm down.　「落ち着いて」

Calm down. Mark’s gonna come to help you right away.「落ち着いて。今すぐマークがくるからね」

 

Don’t worry.　「心配いらないよ」

Don’t worry.　You can find it tomorrow.「心配いらないよ。明日きっと見つかるから」

 

Believe me.　「私を信じて」

Believe me. It will be fine after a while.「私を信じて。しばらくしたらきっと状況はマシになるから」

 

Nobody knows.　「誰にもわかりっこないことよ」

It’s not your fault. Nobody knows anyway.「あなたのせいじゃない。どうせ誰にもわかりっこないことなのよ」

 

What can I do for you?　「何かしてあげられることある？」

It’s just fine. What can I do for you?「大丈夫。僕になにかできることある？」

 

It’ll be fine.「大丈夫」

It’ll be fine. Relax.「そのうち落ち着くから大丈夫。リラックス、リラックス」

 

まとめ

いかがでしたか？

「イライラした」という言葉の使い方が日本語と英語では若干違うため、主体により過去分詞と現在分詞を使い分けるところだけが、一番の注意点です。品詞を意識し正しく組み立てましょう。「人が主語ならbe動詞と過去分詞（I am bothered.）」「物が主語ならbe動詞と現在分詞（It is bothering.）」と覚えておけば大丈夫です。

また、英語は日本語ほど言葉そのものの種類が多くないため、口調により大きくニュアンスが変わる点も意識します。イライラした時にはイライラした口調で、なだめる時はなだめる口調で、話す時の雰囲気にも注意しましょう。

 

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