2.オブジェクト指向
Javascriptを学ぶ上では、「オブジェクト指向」という考え方を理解する必要があります。
初めは理解し難い、プログラミングの考え方と言われています。頑張って簡単に説明してみます。
オブジェクト指向では、プログラミングのコードを、よりわかりやすくするために生み出されました。オブジェクト指向ではないプログラムのコードは、というと「手続き型プログラミング」と呼ばれ、コードを単純に上から下に並べたものです。
ただ、同じ機能を実現するためのコードの書き方は1つだけではなく、様々な表現ができます。
その表現方法の1つが「オブジェクト指向」です。よく挙げられる例を使ってみます。
プログラミングをして作りたい機能を「車」に例えてみます。
トヨタのプリウスはオーダーメイドではありません。工場で量産されています。オーダーメイドでは効率が悪いので、設計図を元に、工場で組み立てられてプリウスが作られます。その設計図が、オブジェクト指向の「クラス」と呼ばれるもので、設計図を元にプリウスを作ることで、同じクオリティーのものを効率良く作ることができます。
この量産の考え方と体制が、プログラミングの「オブジェクト指向」です。
よくわからないですよね。
やれば分かります。ここでは説明を諦めます。
3.初心者でも学習しやすい
Javascriptは、初心者でも学習しやすい言語です。ブラウザ(InternetExprolerやGoogleChrome)と、テキストエディタ(メモ帳など)さえあれば実際に動かすことが可能で、学習サイトや、コミュニティーも充実しているので、学習障壁は低いといえるでしょう。
その学習障壁が低いことが要因で、過去に無駄なJavascriptだらけ(カーソルから星が出るとか)のサイトが増えすぎて、ユーザビリティが低いという悪い印象がついていましたが、2005年にGoogleが、Javascriptの技術を活用した「Google Map」を発表し、悪い印象を払拭しました。
Javascriptを学ぶメリット
最近、Javascriptはwebアプリだけでなく様々な場面で使われるようになりました。フロントサイド(ブラウザ上)だけでなく、バックエンド(サーバー側)の処理もこなせます。
また、プラットフォームを利用してiOSアプリやAndroidアプリの開発までこなせます。やろうと思えばなんでも出来ます。Javascriptを書くことができる人材は様々な分野で活躍できます。
Javascriptを勉強するには
PHPを勉強したい方にオススメのプログラミング学習サイトをご紹介します。
1.Progate
Progateは、早速コードを書きたい!という、「思い立ったが吉日派」の人にオススメの学習サイトです。
実際にコードを書き、実行しながら勉強ができるので、モチベーションに繋がります。
2.ドットインストール
動画を見ながら勉強できる、PC初心者でも分かりやすい学習サイトがドットインストールです。
動画なので、小難しい文章を見ながら頭を痛める必要がありません。
ドットインストールのJavascript学習レッスンはこちら
まとめ
いかがでしたか。
Javascriptについて、できるだけ難しい言葉を抜きに説明してみました。
今世界でも人気ナンバーワンと言われているJavascriptを、あなたも勉強してみませんか?
Related Posts
投稿者プロフィール
-
沖縄県出身、工業高校卒業後、すぐにNexSeedにて半年間のエンジニア留学へ。留学開始1ヶ月半でインターン生としてジョイン、NexSeedの社風、未来、ビジョンに魅力を感じ、エンジニア留学卒業と同時に入社、NexSeed史上初の新卒社員。
Twitterアカウント:@92441K