こんにちは。シードです。
今回は、NexSeedIT留学の卒業生であり、
IT留学史上最年少の高校一年生(16歳)青木ほのかさんにお話を伺いました。
高校生、そんなに若くからプログラミング!?そう、時代はここまできています。
今や、小学生がプログラミングをしていたり、高校生がIT留学に来るようにもなっているのです。
高校生の目で見て、感じたNexSeedのIT留学とはどのようなものか、また、彼女が考えるプログラミングスキル習得への近道についてご紹介します。
青木ほのか(高校1年生、16歳)
留学目的:プログラミングを学ぶため。際に東南アジアの国に住んで現地の文化を知るため。
エンジニア留学:8週間コース(午前英語3コマ、午後プログラミング3コマ)
高校生の彼女がセブ島でプログラミングを学んだ理由
プログラミングを早くから学んでいれば、いいことが多いと思ったからです。
高校生である私たちって、将来に対して無限の可能性があると思うんです。
つまり、早くから知識をつけて、努力をすれば、どんな人にでもなれるんです。
そんな若いうちに、プログラミングスキルを身につけておくことで、
IT社会で活躍することも出来るようになりますし、より将来の可能性は広がるのかなと思います。
それに基本、高校生は時間があるので、空いた時間に少し勉強してみる…くらいの気持ちで
プログラミングの勉強を始め、IT業界に触れてみるのもいいのではと思います。
私の場合、起業をしたいと思い、インターネットで「起業」についての情報を集めている時に、
ある記事の中で「どんなに能力が高くても時代の流れに乗らないとうまくいかない」
というメッセージを見つけました。
そこで、時代の流れに乗るとはどういうこと?と深く調べて行くと、IT業界にたどり着きました。
そこから、ITについてより知識を深めようと思い、始めは、安易な気持ちでプログラミングを学び始めました。
私はプログラマーになりたいわけではありません。
ですが、IT業界で起業する上で、プログラミングスキルを身につけておくことにより、エンジニアの気持ちやデザイナーの気持ちも理解することができる、このことは、私が社長になり、社員をマネージメントをする上で、最も大事なスキルだと思っています。
セブ島にプログラミング/IT留学を選んだ理由は、
これから確実に必要になる英語も学びたかったからです。
将来、自分が起業する予定の、可能性あふれる東南アジアの国に住んで、現地がどうなっているのかを肌で感じたかったからというのも理由のうちの1つです。
高校生からみたNexSeedのIT留学
プログラミングを学ぶメリットとしては、ロジカルシンキングを身につけられるということもあげられます。
なぜなら、プログラミングでコードを書く時に必要なのは、
論理立てて一つずつ書くことだからです。最初は、難しいと感じていたのですが、慣れてくると、パズルをしているような感覚になりました。
エンジニアクラスは、グループクラスなのですが、先生が1人ずつを回って、わからないところに丁寧に答えてくれたので、理解できないところをそのまま放置されることはなかったです。
授業の雰囲気も、質問しやすい状態だったので、とても快適でした。
英語とプログラミングを同時に習うのは、時には大変なこともありますが、プログラミング言語は基本英語なので、一石二鳥です。また、どちらも、これから必ず必要になってくるものです。
これからの大事なスキルを短期間に集中して勉強できて良かったです。
また、バッジメイトのバックグラウンドが様々で、とても魅力的でした。
特に私の場合は、普段高校に通っているだけだと、同学年の友達が先生方しか関わる人がいません。すごく狭い社会の中で毎日を過ごしていたのですが、この留学では、年齢もバラバラ、職種もバラバラ、前職を辞めてプログラマーになるべく、留学されている方もいました。
その中で教え合い、ITに関する面白い記事が出たらslack(授業で使うチャットツール)で共有しました。
みんながみんな違う経験をされてきた人たちで、そのような方々とバッジメイトとして、一緒に勉強できたことがとても楽しかったですし、良い経験になりました。
プログラミングが難しいと思うことも何度もありましたが、その時には必ずバッジメイトが助けてくれました。独学だったら諦めていたかもしれません。助け合いながら学んだとっても濃い2ヶ月間でした!
今後は、プログラミングスキルを習得出来たので、早く、自分のビジネスを作るという目標を達成したいです。そのために、多くの経験を積みたいと思います。
それと並行して、徐々にビジネスの準備を始めていく予定です。
高校生IT留学生の休日の過ごし方
私は、休日も平日も、時間があれば、株式会社LIGさんが運営されている「iioffice cebu」というコワーキングスペースに、勉強のために行っていました。
堅いイメージはなく、多くの外国人で賑わっているカフェのような空間です。
(そしてWi-fiが速いのでプログラミングを勉強するのにはうってつけでした。)
ここではフロントエンド言語(HTMLやCSS)のイベントや勉強会も定期的に開かれていて、私も情報交換や交流の場として利用したり、積極的にテックイベントに参加したりと、プログラマーなどIT関係の人たちと関わるように意識をしていました。
また日本人のみならず、他の国の人も参加しているので、英語で交流する機会もたくさんあり、プログラミングスキルの向上のみならず、英語力の実践の場としても活用していました。
色んな国の人と簡単に友達になれますよ、フランクな感じで!
また、1度セブにきたことがある人はわかると思うのですが、NexSeedの学校や寮のあるセブシティはリゾート地ではなく小さな都市です。
だから日本人コミニティーも小さく、セブ島では日本では会えないような人と簡単に会うことも可能です。(もちろん、最初のアクションは自分で起こす必要がありますが、、、)
私も実際、幸運にも、たくさんの方とお会いすることが出来ました。
せっかく海外まで来たのに、出来た友達はほとんど日本人学生だなんてつまらないと思うんですよ。
セブ島に来たら、セブ島の良さを楽しまないと損だと思ったので、
勇気を出して、自分の知らないコミュニティーに飛び込んでみました。
最後にIT留学生にアドバイスをお願いします。
留学前に、Progate(プログラミング学習サービス)でHTML・CSSの勉強をしておくことをオススメします。
もし余力があるなら、PHPの基本的な知識も入れておけば、実際にIT留学に来た際に、授業の内容がスムーズに入って来るので、IT留学で、より高度なプログラミングスキルを伸ばすことが可能になると思います。
あとは勉強も大事ですが、色んな人に会って話して情報交換をしてみてください。
新たな発見があるかもしれません!
もし、周りに現地人がいないと思ったら、寮のガードマンやハウスキーパーさん、パン屋の店員さんと英語で会話してみるのも良いと思います!
彼らの、陽気で明るいところが(適当だけど笑)見えてくるはずです!
ぜひ、プログラミングスキルを身につけながら、
英語の勉強、異国の文化体験も楽しんでほしいです!
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