開原典子さん(70代)
留学期間:2週間
現在はボランティアで住環境デザインに携わる傍ら、海外旅行を楽しむ。
リタイア前はフリーランスでインテリアや建築デザインの仕事をしながら、大学や専門学校の建築学科で講師を務めるも、英語に触れるチャンスは全くなかった。
好きな言葉は「It’s never too late to start anything」と「出会いに感謝」。
英語学習で第三の人生をスタートしている。
開原さんはなぜ英語留学をご決断されたんですか?
2010年に、40年前のヨーロッパ旅行中にオーストリアでお世話になった家族と奇跡的に再会を果たして以後、毎年オーストリアに彼らを訪ねて、独学の英語で会話をしてきました。
しかし、昨年、カナダのバンクーバーに行った際に、「私の英語はまったく通じない!」と打ちのめされました。
今年の5月、「アジア圏はよく知らないし、LCCにも乗ったことがないな」と思い、LCCに乗ることと、ホテルステイを楽しむことを目的にセブ島に向かいましたが、そこで偶然NexSeedのスタッフの方とお会いしました。
カナダで英会話に打ちのめされたこと、セブに観光で訪れたこと、そのセブ島にNexSeedという語学学校があるということ。
それぞれがミックスされて「Grandmaの英語留学」を考え始めました。
「この年になって、今更留学?」と思いましたが、3分後には決断していました。
実際にNexSeedで英語の授業を受けてみて、いかがでしたか?
NexSeedではグループディスカッションと、マンツーマンの授業を計6時間取っています。
20代の学生とディスカッションをしたり、発音やリスニング、実用英会話など、幅広い授業を楽しく受けています。
また、私は単語を知らないため、最初は戸惑ったりしたのですが、50年前の学生時代に戻ったようで、気付くと「Enjoyable」が口癖になっていました。
ただ、毎日の宿題と予習は大変です。毎日深夜まで辞書と向かい合っています。
NexSeedは少しスパルタかも。(笑)
それでも、楽しんで勉強できていると感じます。
日本にいると頭の中で考えて英語を話すことが多いかもしれませんが、セブの英語クラスでは、素早く反応しないといけません。
短期間の留学でしたが、とっさに英語が出るようになったことが非常に嬉しいです。
先生方も私の英語に的確な指摘をしてくださり、話すことも聞くことも「これが英語を学ぶということなんだ」と驚きました。
フィリピン人の先生はいかがですか?
先生は明るくて、人懐っこいです。とてもフレンドリー。
「マミー ノリ」と呼ばれています。
授業内では、お互いおもむろに冗談を言い合うことが出来て、間違いを気にせずに英語を話すことができています。
週末には先生や他の生徒と、ゲームセンターやカラオケをはしごしたり、ナイトマーケットの屋台でセブ名物の「レチョン」をフィリピン風に手で食べたり、授業以外での会話も楽しむことが出来ました。
留学後は、学んだ英語を使ってどんなことをしたいですか?
オーストリアの友人と英語で深い話がしたい!それにつきます。
最後に、英語を学びたい、留学に挑戦したみたいと思っている方へメッセージをお願いします。
考えたらまず一歩を。何もしないで後悔するよりも、やって後悔してください。
「後悔」と言いましたが、「マミー ノリ」のNexSeed留学に後悔はありません。2週間の留学を何度も繰り返そうと目論んでいます。
なので、「考えると考え続けてしまうので、まず行動して見ませんか?」と言いたいです。
何も始めるのも遅くはありません。ただ、目的は持って欲しいと思います。
英語を学ぶ目的がないと、厳しくて挫折してしまうかもしれません。
例えば、「東京オリンピックに来る外国人の方に道案内をしてあげたい」など、ピンポイントな目標でも構わないのではないでしょうか。
ぜひ、目的ありきの英語学習・英語留学を楽しんでください。
インタビューを終えて
開原様は非常に勉強熱心な方だ、という印象を受けました。
留学前には、自作の英会話フレーズをまとめたノートを作成して英会話に励んだそうです。
セブ島は、日本からも近く、気軽に短期間から英語留学が可能なので、どんな世代の方も、気軽にどんどん留学に挑戦して欲しいです。
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投稿者プロフィール
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沖縄県出身、工業高校卒業後、すぐにNexSeedにて半年間のエンジニア留学へ。留学開始1ヶ月半でインターン生としてジョイン、NexSeedの社風、未来、ビジョンに魅力を感じ、エンジニア留学卒業と同時に入社、NexSeed史上初の新卒社員。
Twitterアカウント:@92441K