「頑張ります」状況によって使い分けられてますか?
日本語の「頑張ります」って便利な単語だと思いませんか。どんな場面でも、日本語の「頑張ります」という表現は使えます。ただ、状況によって、ニュアンスが少しづつ違います。
もちろん、英語でも、シチュエーションによって、いくつか表現があります。状況に合わせて使い分けて、英語での表現力をアップさせましょう。
定番の「頑張ります」英語表現
覚えやすい、使いやすい「頑張ります」の英語表現をご紹介いたします。
I’ll try(頑張ります)
頑張ってみます、努力します、というニュアンスです。
自信たっぷりの「頑張ります!」というよりは、「頑張ってみます」「やってみます」という表現に近いです。
むちゃぶりされたときに使ってみましょう。
I’ll try my best(頑張ります)
I’ll do my best(頑張ります)
上の2つが最も日本語の「頑張ります」に近いニュアンスの文です。
どちらも、ベストを尽くす、というニュアンスに見えますが、「do my best」よりも、「try my best」の方が比較的軽い「頑張ります」というニュアンスで使われることもあります。
なので、もし職場で「新しい仕事を任された」という場合、上の3つよりも、
I will do it(やります)
の方が決意が伝わります。
本気で「頑張ります」英語表現
次は本気で頑張ってみましょう。絶対達成します、という場面で使える英語表現です。
I’ll give it my best shot(一生懸命やります)
全力を尽くす、といった意味の「頑張ります」の表現です。「it」は、挑戦する内容を指し示しています。
また、「give it a shot」には、「挑戦する」という意味があります。なので、新しいことを任された場面で最適な表現です。
I’ll put all my effort(努力を尽くします)
「effort」が「努力」という意味の単語です。「put all」ということで、努力を尽くす、つぎ込む、といったニュアンスになります。
I’ll make my best effort(最大限努力を尽くします)
こちらも、努力を尽くす、という意味です。
「出来る限りのことをする」といったニュアンスのフレーズです。ですが、少し諦めている雰囲気がある言い方、と捉えられることもあります。
I’ll work hard(一生懸命頑張ります)
ネイティブがよく使う「頑張ります」フレーズの1つです。
目標・夢に向かって、一生懸命頑張るという強い意思や、真剣な気持ちを伝えるフレーズです。
I’ll give it everything I’ve got(最善を尽くします)
少し長いですが、ネイティブがよく使う「最善を尽くす、頑張ります」という表現です。
I’ll try my best as much as possible(最善を尽くします)
「as much as possible」「可能な限り」という言葉で、「最善を尽くします」というニュアンスになります。
「これからも頑張ります」英語表現
引き続き頑張っていきたい、これからも頑張りますと伝えたい場合に使うフレーズです。
I’ll keep on trying(これからも頑張ります)
今後も挑戦し続ける、頑張る、といったニュアンスのフレーズです。
「keep 〇〇ing」は、「これからも頑張る」という定番のフレーズなので覚えてみましょう。
I’ll put more effort(これまで以上に努力します)
先程ご紹介した、「effort」「努力」をもっとします、というフレーズです。
「これまで以上に」なので、あまりうまく行かなかったとき、反省の色が見えるニュアンスでもあり、「より良くしていきたい」という場面でも使えるフレーズです。
I’ll try even harder(これまで以上に頑張ります)
「より一層頑張ります」「これまで以上に挑戦していきます」というニュアンスです。
I’ll keep at it(諦めずに頑張ります)
「これからも諦めずに、頑張って取り組みます」というニュアンスのフレーズです。
簡単なので、すぐに使えるフレーズです。
まとめ
いかがでしたか。
様々な場面、シチュエーションで使える「頑張ります」という表現をご紹介しました。
覚えやすいものから、少し長いものまで、様々なフレーズがありました。是非、シチュエーションごとに使い分けをしてみて、英語の表現力アップにチャレンジしてみてください。
今回は、「頑張ります」でしたが、「頑張って」と言いたい場合のフレーズもご紹介しています。
覚えた単語は積極的に英会話の中で使ってみましょう!
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投稿者プロフィール
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沖縄県出身、工業高校卒業後、すぐにNexSeedにて半年間のエンジニア留学へ。留学開始1ヶ月半でインターン生としてジョイン、NexSeedの社風、未来、ビジョンに魅力を感じ、エンジニア留学卒業と同時に入社、NexSeed史上初の新卒社員。
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