こんにちは。NexSeedでインターンシップをしているえーたです。
英語の勉強をしたいけど、どうも苦手意識があって手につかない。こんな悩みを抱えている方は多くいるのではないでしょうか。「なんとなく恥ずかしい」「どこから手を出していいのかわからない」「英語アレルギーだ」といった声も少なくないですね。
ぼくも、かつては英語アレルギーでした。中学1年生当時のぼくは、ローマ字 = 英語だと勘違いしており、初っ端から英語アレルギーになりました。林檎は英語で「RINGO」だと思っていました。英語の勉強を全くしなくなり、定期テストは大体30点代でした。
現在は英語に対しての抵抗はほとんどなくなっています。約3ヶ月過ごしてみて、フィリピン留学は、英語が苦手な人にこそうってつけの手段だと感じています。今回は、その理由を4つにまとめました。
フィリピン人はみな堂々と英語を話す
フィリピン・セブ島で生活している人たちは、みな堂々と英語を話します。ぼくが生活してきた中でも印象的だったのは、Beautifulという単語を「ビューティポ!」と言っていたタクシードライバーです。ぼくが日本人だと言うと「ジャパニーズガール イズ ビューティポ!」と、嬉しそうに話していました。「日本人の女の子って、みんな可愛いよな。」といったニュアンスでしょう。
セブ島で生活をしていると、英語が日常に浸透していることを感じます。映画は字幕なしで見るし、テレビやラジオも英語が混ざっているのが彼らの当たり前。たまに、あまり上手でない人にも遭遇しますが、英語のレベルに関係なくみな堂々と話しており「伝わることが大切なんだなぁ」と肌で感じます。間違いを恐れず、とにかく話して伝えようとすることが重要。自信がない時は声が小さくなりがちなぼくですが、自信がなくても意識的に大きい声で話すようにしています。
フレンドリーな先生たち
NexSeedの先生たちは、よく話し、よく笑い、とても陽気です。とある先生に「あなたこのタレントに似ているね!」と、お気に入りのタレント写真を見せられたのですが、翌日からはそのタレントの名前で呼ばれるようになりました。
フィリピンの人たちは歌と踊りが大好きで、よくよく観察していると身振り手振りにキレがあります。一緒にいると、元気な気持ちになっていきます。英語を勉強するといった側面以外にも「とにかくアクティブにやってみる」といった気持ちになれる効果もあると思います。
勉強した内容をすぐに試せる
フィリピン留学の特徴のひとつであるマンツーマンレッスンは、英語が苦手な人にとって最大のメリットといえます。例えば欧米圏の留学は、基本的にはグループレッスンで、授業も4時間程度です。フィリピン留学の場合はマンツーマンレッスンで、授業時間も6〜7時間(中には11時間ものスパルタレッスンを実施する学校もあります)です。
アウトプットの機会が圧倒的に多くなるため、たくさん話し、英語アレルギーを解消するのに役立ちます。さらに先生たちの陽気さや、日々の生活で出会うフィリピン人と接していく中で「間違っていたら恥ずかしい」と気にする感覚が薄れていきます。1対1のため、勉強したフレーズを試しに使ってみるといったこともすぐにできます。
英語アレルギーを解消するには、とにかくたくさん話すことが一番の近道だと、実際に体験してみて感じています。
個々の理解度に合わせた授業
マンツーマンレッスンでは、分からないことがあればとことん質問ができます。「聞く・話す・学ぶ」といった学習をみっちりでき、また自主学習をした英語をすぐに実践できることも強みのひとつです。
このような学習機会の多さはもちろんのこと、個人に合わせた授業をしてくれることもマンツーマンレッスンの特徴です。NexSeedカリキュラムでは授業の基本指針は決まっていますが、中身は先生ごとに異なります。中には自作の教材を用意し、テキスト+αで授業を行ってくれる先生もいます。
またフリートーキング制限というものがあり、授業中のフリートークはクラスの始めと終わりに5分程度までとなっています。フリートークも英語の練習になるのですが、あまりにも長過ぎると肝心の授業が進みません。授業を円滑に進めるため、このような仕組みも設けています。
まとめ
英語が苦手な人がフィリピン留学で実践することは大きく2つです。1つ目は「間違った英語を話すのは恥ずかしい」という抵抗を取り去ること。2つ目は「実践 & フィードバック」を繰り返し行うこと。フィリピンで生活するなかで英語アレルギーを解消し、マンツーマンレッスンで正しい英語を身につける。
フィリピン留学で英語(英会話)学習の土台を整え、学習スピードを上げましょう!
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