デザイン用語の英語表現!【海外でも用語を知ればスムーズに働ける】

類似色「analogous colors」

類似色はその名の通り、似通った色の組み合わせを指します。

赤とオレンジ、緑と青など、統一感のあるデザインになります。

 

3色配色「triads」

色相環を三等分した色の組み合わせを指します。

トライアド配色とも言われます。シアン、マゼンタ、イエローが該当します。

 

暖色「warm colors」

赤、オレンジなど、温かみを感じる色の組み合わせを暖色と言います。

英語でも、「warm colors」「温かい色」なので、人間って面白いですよね。

英語では、複数形で「warm colors/暖色系」と表現します。

 

寒色「Cool Colors」

青など、涼しげな色の組み合わせを寒色と言います。

こちらも英語でも同じ表現なのは、面白いですね。

 

グラデーション「Gradients」

今流行りのデザイン、グラデーションです。

「Gradation」でも可です。

 

不透明度「opacity」

イラレ・フォトショで調整する「不透明度」は「opacity」と言います。

 

解像度「enhance」

本来は、「拡大、拡張」という意味ですが、PC用語では、解像度という意味で使われます。

 

彩度「hue」

色の鮮やかさを意味します。

 

色相「saturation/chroma」

色の違いのことを指します。

 

明度「brightness/lightness/value」

明るさを意味します。

 

余白「margin」

ページと要素との余白などを意味する単語です。

webデザインでよく見る、文字との余白を大きくとってインパクトを作るレイアウトは、「blank space design」と呼ばれます。

 

色温度「Color temperature」

色温度は、光の色を数値で表したものです。

K(ケルビン)が単位で、色温度が低ければ(1800K~)赤っぽく、色温度が高ければ(10000K~)青っぽくなります。

 

紙媒体でよく使われるデザイン用語

次に、紙媒体のデザインでよく使われる用語をご紹介します。

ラフ「Rough design」

デザイナーでなくても、「ラフ案」という単語を使うのではないでしょうか。

大まかなデザイン案を指します。

 

トンボ

二重トンボ
イラレ「printer mark type Japan」
Indesign「J marks」

一重トンボ
イラレ「Printer Mark Type Roman」
Indesign「Default」

センタートンボ「center mark」
コーナートンボ「trim mark」
断ちトンボ「trim mark」
塗り足しトンボ「bleed mark」
内外トンボ「corner mark」
折りトンボ「fold mark」

トンボ全部「printer’s mark」(カラーバー含む)

 

校正「proofreading」

校閲・校訂・校正一括りでこう呼ばれます。

 

 

カンプ「Design Comprehensive Layout」

仕上がりを見るためにプリンタで印刷したものをカンプと呼びます。

 

webデザインでよく使われるデザイン用語

フラットデザイン「flat design」

ちょっと前に大流行したフラットデザイン。

 

マテリアルデザイン「Material design」

フラットデザインが少し現実世界に寄った「マテリアルデザイン」。

 

レスポンシブルデザイン「responsible design」

画面サイズに合わせて適切なレイアウトに変化するデザインを指します。

 

クリック率「Click Through Rate」

CTRで通じます。

 

トグルボタン「toggle button」

カーソルを持っていくとボタンに影が付いたり、浮き出たりと、インタラクティブなデザインになっているボタンを指します。

 

まとめ

いかがでしたか?

他にも、知りたいデザイン用語があれば、コメントでお願いします!

 

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投稿者プロフィール

kuniyoshi
kuniyoshi
沖縄県出身、工業高校卒業後、すぐにNexSeedにて半年間のエンジニア留学へ。留学開始1ヶ月半でインターン生としてジョイン、NexSeedの社風、未来、ビジョンに魅力を感じ、エンジニア留学卒業と同時に入社、NexSeed史上初の新卒社員。

Twitterアカウント:@92441K