「Dude」の3つの意味【5分で使い方をマスターできる】

どうも、Kuniyoshiです。

「Dude」ってみなさん聞いたことありますか?

留学したことがあったり、友達にネイティブがいる、という方であれば、よく聞く単語だと思います。

でも、いろんな場面で聴きすぎて、意味がぜんぜん分からない、という方もいるのではないでしょうか。

ちなみに、私は沖縄県出身なのですが、ご存知の通り広大な米軍基地があるので、親が軍で働いている、というアメリカ人の友達が何人かいます。遊ぶときは、そのときのメンバーの国籍の割合により日本語だったり英語だったりするのですが、彼らと話していると、めちゃくちゃ「Dude」がでてきます。

初めて聞いた時、何となく意味を想像しようとしたのですが、「Dude」は使う場面が多すぎてよく分かりませんでした。

そんな「Dude」について、意味と使い方をご紹介していきます。

 

「Dude」の由来

19世紀後半に、「dandy」にかわる「おしゃれな男/イケてる男」という意味で流行ったとのこと。

ただ、今の「Dude」の意味でしっかり広まったのは、カリフォルニアのサーファーの男達が互いを呼び合う言葉として流行ったことがきっかけです。

今では、東海岸でも、女性でも使う言葉になりました。

 

「Dude」の意味と使い方

1.「奴、お前、彼」など男性を意味する「Dude」

友達や、知らない人を指す、日本語でいうと「あいつ」や「おまえ」的なニュアンスで使われます。

男性同士で使うことが多いですが、女性から男性に対して使うこともできます。

「Let’s go hang out today,dude」「今日遊びに行こうぜ」

hang outは「遊ぶ」という意味でよく使われるスラングです。

dudeに相手の名前を当てて考えると分かりやすいです。

「That dude is hot」「あいつイケメンだね」

上の例文は男が言うとゲイっぽいですね。女性に対しては使われません。

 

2.感情を表現する「Dude」

日本語でいう、「おい!うわ!こら!」などと同じ意味でも、「Dude」が使われます。

ただ、状況により、驚いているのか、怒っているのか違うので、汲み取る必要があります。

「Dude!That’s cool」「おぉ!いいじゃん!」

「Dude,don’t touch me」「おい、触んな」

「Dude,It’s really good taste」「おぉ、これめっちゃ美味しい」

「Dude,Is that a dead body?」「うわぁ、あれ死体?」

などです。

 

3.挨拶で使われる「Dude」

挨拶で使われる「dude」に、特に意味はありません。

人に対して挨拶するときについてくる表現です。相手や自分の名前に入れ替えて考えて良いでしょう。

「Hey dude,what’s up」「よぉ、調子どうよ」

「What’s wrong dude」「どうしたんだよ、大丈夫か?」

すべてそうですが、親しい仲で使う言葉なので、目上の方に使わないようにしましょう。

 

まとめ

映画やドラマでもよく登場する「dude」の意味と使い方についてご紹介いたしました。

ネイティブがみんな使うので、使うとネイティブっぽいですが、一応スラングなので、あまり使いすぎると、「頭弱そうだなー」と思われます。

気をつけて使うようにしましょう。

 

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投稿者プロフィール

kuniyoshi
kuniyoshi
沖縄県出身、工業高校卒業後、すぐにNexSeedにて半年間のエンジニア留学へ。留学開始1ヶ月半でインターン生としてジョイン、NexSeedの社風、未来、ビジョンに魅力を感じ、エンジニア留学卒業と同時に入社、NexSeed史上初の新卒社員。

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