【第1弾 】〜同じ東南アジアのフィリピンとタイの違いって?〜

インターンシップ生のMiyuです。
何度かNexSeedブログ記事や、インタビュー記事を書いてきましたが、私の自己紹介をするのを忘れていたことに気づきました。

なので突然ですが、自己紹介から始めます!!
野中 美優(21)兵庫県出身

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現在は大学4年生を今年4月から休学して、11月からここセブ島NexSeedにてマーケティングスタッフとしてインターンシップに参加しています。

では4月〜11月までのブランクの期間一体何をしていたの?と疑問に思われた方がいらっしゃると思います。
実はセブ島に来る前までは、タイのバンコクにてベンチャー企業の新規授業開発に、マーケティング・セールススタッフとしてインターンシップをしていました。タイでの生活では、日本人コミュニティが狭いこともあり、日本では到底会うことができない人に会うことができ、またお話をする機会がたくさんありました。

その中で新しく自分の学びたいことが見つかり、違う環境の中で新しいスキルを身につけるため、現在ここセブ島NexSeedでインターンシップに参加しています。

タイとフィリピンどちらも東南アジアですが、文化やローカルの生活状況はまったく違います。両方の国でインターンとして働いたことがある私だから知るフィリピンの文化、タイの文化、ローカル情報までもの違いだったり良さを発信していけたらな、、と思いフィリピンとタイのについての連載スタートさせます!

ではまずは基本情報から

フィリピンとタイどっちの方が大きい?

Philippines

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正式国名:フィリピン共和国 Republic of the Philippines
面積:29万9404km2(日本の約8割の広さ)、7109の島
人口:約1億100万人(2015年推計)
宗教:カトリック83%、そのほかのキリスト教10%、イスラム教5%

フィリピンは多くの島で出来ている国なので、それぞれの島でもまた違った文化や言語がありとても興味深いです。

 

Thailand

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正式国名:タイ王国 Kingdom of Thailand
面積:約51万4000km2(日本の約1.4倍)
人口:約6884万人(2015年4月IMF推計)
宗教:仏教徒94%、イスラーム教5%

仏教徒が大半を占めますが、これも日本の仏教徒とは異なりお祈りの仕方など違いがあります。

それではバンコクとセブの基本情報を踏まえた上で、まず第1回は旅行する際に気になる治安について、私(21歳女子大学生)が生活した中で感じたことを書いていこうと思います。

 

治安ってぶっちゃけどうなの?

滞在場所の周りの治安

Cebu

夜中に歩くことは大丈夫ですが、人通りの少ない道、路地には気をつけてください。

まだCebuに来て2ヶ月しか経っていないので、まだ確信はできないですが、今の所私は夜中外を歩いていても、誰かに話しかけられることもなく危ない目にあったこともないです。
ただストリートチルドレンが多かったり、スリがあったりするので気を付けるに越したことはないと思います。

NexSeedの寮は、ITparkと言うオフィスビルが立ち並ぶエリアから徒歩2分に位置しているので、生活面でも食事面でも何も困ることはないです。さらにITパークには日本料理店もあるため、日本食が恋しくなっても大丈夫。

またどのレストランも基本的にドアマンがいるので、安全は守られていると言えるでしょう。

Bangkok

夜中に歩いても問題はないです。暗い道には気をつけてください。
(あくまでも海外であることに変わりはないので夜中に一人で出歩くことはオススメはしないです)

私がタイで7か月間生活していたのは、日本人のあまりいないローカル地域のアパートメント(日本でいう10階建てマンション)でした。
始めタイに来た時に、以前のインターン先でオリエンテーションを受け、その中で夜中は一人では出歩くことは避けて、夜のタクシーも乗るときは避けて下さいと言われました。

しかし実際の生活の中では、夜中一人で歩いていても危ない目にあったことはなく、強いて言うなら、スマホを見ながら歩くとバイクに引かれそうになるぐらいでした。家の前には欧米人に人気なクラブバーがありいつも人通りが多く賑わっていました。
※あくまで慣れてからですが、、、

CebuもBangkokも治安にそこまで不安になることはないですが、日本ではないので、治安がどうであるか関係なく、海外だと意識して生活するに越してことはないです。

公共交通期間の治安と値段

Cebu

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バス→問題なし
タクシー→問題なし(初乗りP30)
バイタク→初めに値段交渉するべし
ジプニー→問題なし(基本的にP7)
※1ペソ=2.35円程度(2017年1月現在)

よくジプニー(乗り合い窓なしバス)を使います。
フィリピンのジプニーと検索すると、危険だから乗らないほうがいいという情報がよく出てきますが私はそうは思いません。大体の場所が7ペソ(約18円)で行けちゃいます。
スマホや荷物を取られないようにしっかりと持っていると何の問題もないです。

ただiPhoneスリがあるので、必ずスマホはポケットではなくバックの中に入れましょう!

Bangkok

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電車→問題なし
バス→問題なし(B10前後)
タクシー→問題なしだが臭い(初乗りB35)
バイタク→短い距離だと問題なし(B10〜)
トゥクトゥク→初めに値段交渉すれば問題なし(ローカルの人でも基本的に値段は高い)
ソンテウ→問題なし(B10程度)
※1バーツ=3.25円程度(2017年1月現在)

電車にのている時リュックサックを後ろに背負っていても、物を盗まれたことはないです。また窓なしバスも安いので時々使っていましたが、すっとバックを前に構えとかないといけない、といった注意はそこまで必要はないです。

タクシーも日本に比べるととても安いですが、タクシーを使うよりもジプニーやトゥクトゥクなどで移動すると、海外に来ている感じが味わえますね。

 

基本的には海外なので日本に比べてどこも安全とは言えませんが、海外だという意識を持って生活をすれば問題はないです。

 

【まとめ】

1、基本タイ(バンコク)もフィリピン(セブに限ります)も治安はそこまで悪くない。
でも基本的に海外なので意識をもって生活しましょう。

2、公共機関の乗り物は、タクシーはメーター乗れる場合は安全です。
その他のローカルの乗り物は、安いですがその分十分盗難やトラブルには気をつけて下さい。

私は基本的にローカルの乗り物を使うことが多く新たな発見があり面白いです。例えばバイタクの社会では、そのバイタクのおじさんの所属している地域があったり、ジプニーだと降りる時は、どこでもコンコンと叩くと降りることができたりします。

安全に気をつけながら、そんな日本にはない文化の発見をするのも面白いですよね。

それでは次回は国民性について書いてみたいと思います。

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【ライターMiyu】2017年1月現在

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NexSeedメディア編集部
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NexSeedメディア編集部です。英語学習について、フィリピン・セブ島の魅力、NexSeedでの留学生活などを伝えます!

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