【経験の有無だけでも見える世界は相当違う】NexSeedエンジニア留学卒業生

鈴木 カアイ

鈴木 カアイさん
前職:ベンチャー企業にてデザイナー(アパレル/Web/グラフィック)・ディレクター
現職: IT企業にて自社メディアのディレクター
留学時:20代(社会人)
webサービス開発コース12週間
入学時スキルセット:プログラミング/独学でHTML/CSSを習得。英語・TOEIC700

 

 

 

プログラミングを始めるきっかけ・留学を決意したキッカケ

留学を決意する以前にベンチャー企業で服のデザインをしていたのですが、ひょんなことからなぜか服ではなくWebのデザインをすることになり、、でもWeb制作の仕事ってすごく面白かったのでもっとやりたいなと思ったんです。

その後色々あって独立したのですが、独立して一生フリーで生きていこうと思ったら、将来もデザイン一本で食べてくって相当しんどいんじゃないかなと不安になりはじめて。

さらに、将来海外に出て仕事することも考えていたのですが、英語の読み書きはできても喋れなかったんです。何度英会話にトライしても言葉が出てこないっていうコミュニケーション恐怖を克服したいなとも思ってました。

そのタイミングでふとFacebookのフィードに流れてきたNexSeedの記事を見て面談を申し込んだのがそもそものきっかけです。英会話もちゃんとやりたかったし、これなら一挙両得だーと思い申し込みました。

 

エンジニア留学中の生活と学習法・海外でプログラミング留学をするメリット

午前は日本語でプログラミング、午後は英語で英会話。放課後外に出かけようと思うと英語喋ったあとそのままのテンポで現地の人と会話できるのでよかったです。一言だけでも結構通じるので、会話恐怖症にとってはかなり良い特訓になりました。

プログラミングも英語も特にこれと言った学習法はないのですが、、なるべく多くの時間英語に触れてたかったので、特に後半の勉強はプログラミングも英語も基本的にカフェでやってました。

フィリピン人はおしゃべりで黙ってても向こうから話しかけてくるので、何度も行くと顔見知りのスタッフにちょっとあいさつしたりすることもあって、そこでコミュニケーションがとれたり、そのまま友達になるパターンもありました笑。

 

エンジニア留学したことによる心境の変化と転職

日本にあって他国にはないものって良くも悪くも本当にたくさんある。それを飛行機でほんの数時間しか離れてない場所ながらものすごく感じました。
例えば、私実は美術館やアートギャラリーに毎週末居るほどアートとデザインが好きなんですが、セブというかフィリピンにはほぼ全くそういうものが見れる場所が無かったんですよね。

それにフィリピンは日本と比較にならない程格差が激しくて、山の方には門番付いてる豪邸がある傍で、繁華街の道端にはボロボロの身なりで物を売っていたり物乞いをしている人がいて色々と考えさせられました。バケーションで行った場所はwifi繋がらないどころか、日中は電気通ってなくて!そんなことって日本ではありえないですし。

世の中の「普通」って何なんだろう、と本当に考えさせられたし、自分が生まれ育った国がどれだけ文化的に発展した国で、どれだけ恵まれた国だったのかを思い知りました。

都会でクリエイティブなものに囲まれて生きていきたいんだなーということ含め、自分の好きなこと嫌いなことも留学がきっかけで本当にはっきりしました。

あと、留学に来たばかりの頃は、卒業後はフリーでやって行くって決めて来てたのですが、課題をこなすうちにこれでは全然駄目だと思い始め、結局、帰国して就職し直すことにしました。今はWebディレクター兼デザイナーとして企業で修行しています。就職しても全然駄目なので、やっぱり就職してよかったなと思っています。笑

帰国後は意識的に英語が使える環境に身を置いてます。スカイプ英会話は普通におすすめです。外国人がいるとか英語が公用語みたいな会社への転職もいいですし、ランゲージエクスチェンジや英語カフェに行くとか、外国人が居るシェアハウスに訪問や引越しするのもありです。

とにかくプログラミングも英語も、やらないと忘れます!!

 

留学を考えている方に向けてアドバイスや準備、しておくべきことは?などメッセージをお願いします。

留学の事前準備について

準備したものの中でこれは役に立ったというものはこちらです。

・スマホまたは小型タブレットに下のアプリをインストールしたもの

※高確率でスられるので、外での使用は避けましょう

・kindle
・dictionary.com
・オフライン英和辞典
・Google翻訳
・メモ帳 – evernoteを使ってました
・基礎化粧品
・サプリメント
・水に流せるポケットティッシュ
・英文法の本

基本的にどこに行ってもwifiの電波が弱いので、アプリはとにかくオフラインで使えるもの。読書したいけど日本語を極力入れたくないし本を荷物で増やしたくなかったので、kindleアプリに洋書を何冊か入れて持っていきました。(Appleのデザイナー、ジョナサンアイヴの本を現地で読んでました)

基礎化粧品・サプリメントは肌が弱い私は全部揃えていきました。現地でMACとかの良いコスメ買えなくはないですが何せ高い。日本の1.5倍の金額は覚悟したほうがいいです。

あとセブの食事は日本と比較してかなり野菜不足になるのでサプリはあって良かったものの一つです。(特にビタミン類)。生理用品も、日本で買ったほうが安心できると思います。

水に流せるティッシュは、田舎で紙がないトイレとか遭遇したとき含め、何かあった時に重宝します。アクセサリーは、私は華奢なブレスレットをブチっと切られてスられてしまったので、絶対必要ないと思いました。。

 

授業の事前準備について

まず、他のどんな本を差し置いても文法書は持って行きましょう。単語は最悪ググれば出てきますが、英語でも良いから文法書を・・!とどんなに現地で願っても、セブの本屋は日本と比較にならないほど本がありません。本屋なのに。

中学高校の参考書みたいなもので良いと思います。さらにネイティブレベルで英語を覚えたいならよく使う単語や文法は一通り復習しておくといいかも。

準備しておくと後が楽なのはプログラミングです。カリキュラム内容的に本当は12週間では足りないはずなので、未経験者にはかなり進度が早く感じて精神的に追い詰められることもあるかも笑。ドットインストール、progate、paizaなど学習サイトでひととおり予習してから来た方が入りが違うと思います。

 

留学を迷っている、特に女性の方へ

最後に、特に女性の方へ・・とのことなのですが、

日本は「女は若いうちが花」とか、「歳をとるほど思い切ったことへの挑戦て難しくなるよね〜」みたいな思想が特に強いなと感じるので、私は留学を迷っている女性の皆様にこの記事をオススメしたいなと思います。

82歳のおばあちゃんは、Appleが認めた開発者。その人生観が深かった…

80代の日本人女性がリリースしたiOSアプリが話題になり、ついにはAppleのティム・クックCEOと面会まで果たす事態になったというお話です。
女性って特に結婚出産の適齢期云々みたいな問題が間近に控えると焦るし、挑戦して失敗したらもうその先ないんじゃないかとか不安になることってあると思うんです。

実際に私も安くない金額を投資していいものか含め最後まで迷ったし、同じように葛藤しながら決断してセブへ来ていたバッチメイトも知ってます。

でもプログラミングっていわゆる職人技術で、持ち合わせていれば国も年齢も性別も全く気にする必要のないスキルだと帰国後ものすごく感じています。経験の有無だけでも見える世界は相当違うはずです。

事実、留学後にはフリーランスエンジニアとして在宅で仕事するママや、結婚出産後に初めてプログラミングに触れたことがきっかけで大きくキャリアアップした!!という管理職の女性にも出会いました。※プログラミング=理系男子!のイメージある方もいると思いますが文系出身の方も女性もいます!

ですので、もし迷っているのなら、ぜひその一歩を踏み出してみて欲しいなと思います。

大小に関わらず確実にその後の人生を揺るがすきっかけにはなりうるはずなので。

ご覧になって居る方の中には私より年上の方も多いはずですし、年下が何を生意気なことを・・?!と思う方も居ておかしくないと思います。が、綺麗事と思われても私自身経験したこととして、鼻息荒くして、マジですとお伝えしたいです。

基本的に心の準備と飛び込む勇気があればあとは大丈夫です。Have fun with your new life!

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