「味の甘さ」「考えの甘さ」など共感覚的な英語表現まとめ7選


日本語では「甘い」という単語で、「このケーキ甘いね」と「考えが甘いね」や「甘い言葉」など3つの意味を表すことができます。

じゃあ、「考えが甘い」が「Sweet」で通じるかというと、通じません。

ただ、英語の「Sweet」も日本語のように、複数の場面で使える単語です。

今回は、様々な「甘い」の英語表現をご紹介します。

 

味の甘さを表現する英語

味の甘さを表現する英語はいくつかありますが、みなさんご存知の「Sweet」で大抵のシチュエーションをこなせます。

また、「Sweet」以外にも甘いを表現する単語がありますが、少し文語的になります。

Sweet

「Sweet」は味覚の中で、「鹹(からい)」「酸」「甘」「苦」の四感覚の中の一つである「甘」を表現する形容詞です。

英語の「甘い」という意味を持つ「Sweet」は、日本語の「甘い」と同様に、「甘い」以外の味の否定系としても使える単語です。

「Sweet」で辛いの反対、苦いの反対、酸っぱいの反対の意味として使えるので、味覚の表現感覚は英語でも日本語と同じですね。

sweet cakes

そして、日本語の「甘い」と同様に「Sweet」自体に甘さの度合いを表す力はないので、副形容詞「Too」や「very」で表現することができます。

This cake is too sweet for me「このケーキは私には甘すぎる」

 

luscious

香りも含めた甘美を表現できるのが、「luscious」です。

また、味覚から触覚や、知覚、視覚的な甘いという表現としても使える表現で、音楽や、文体、女性に対しても使える表現です。

 

sugary

砂糖のような、砂糖でできている、砂糖の味がするという意味のある単語です。

甘ったるい、甘すぎるというニュアンスを含んだ表現です。

 

考えの甘さを表現する英語

日本語の「考えの甘さ」は、味覚から聴覚や視覚や知覚への転義という共感覚的比喩と言われるものです。

Naive

この単語で表現できる「考えの甘さ」とは、人の性質・性格について、物事に対する態度・姿勢に厳格さや正確さが足りない状態を指す「甘い」です。

日本語でいう「ナイーブ」とは少し違う使い方です。

Your thinking is naive.「あなたの考えは甘い」