「いってきます」「いってらっしゃい」「ただいま」の英語フレーズ23選

英語で「いってらっしゃい」は、どのように言えばよいのでしょうか?

普段何気なく使っている「いってらっしゃい」という日本語ですが、英語で言うとなると、少し考えてしまいます。

そもそも「いってらっしゃい」は、“無事に行って、無事に帰ってきてください”という意味を込めて使う言葉です。このことをヒントにすると、英語での言い方も何となく想像ができそうですね。

 

「いってらっしゃい」に該当する英語フレーズ

英語で「いってらっしゃい」と言う場合、以下のようなフレーズがよく使われます。

Have a nice day! / Have a good day! 「よい日を過ごしてください!」

出かける人に声をかけるときに使う定番フレーズです。“Goodbye(さようなら)”というあいさつの代わりにも使われます。

 

Have a good time! 「よい時間を過ごしてください!」

こちらも定番フレーズです。学校に行く子どもを送り出すとき、どこかに出かける人に声をかけるときなどに使用します。

 

Have fun! 「楽しい時間を過ごしてください!」

レジャーやパーティーなど、楽しいイベントに出かける人には、このように声をかけましょう。

 

Have a safe trip! / Enjoy your trip! 「よい旅を!」

旅行に出かける人には、このように声をかけるのが定番です。宿泊を伴うような旅行はもちろん、日帰りであっても遠出する場合にも使用できるフレーズです。

 

See you later! / See you. 「また後で会いましょう!」

どんなシチュエーションでも使えるフレーズです。“Goodbye(さようなら)”代わりにも使われます。

 

Bye! 「バイバイ!」

日本語の“バイバイ”と同じ意味で使われます。英語では“バイ”を2回繰り返して言わないのが特徴です。

 

Take care! 「お気をつけて!」

こちらも、さまざまなシチュエーションで使用できる便利なフレーズです。

 

Good luck. 「がんばって」

“幸運を祈ります”、つまり、“がんばってくださいね”という意味で使われます。試合に出場する人、試験を受ける人などを送り出すときに使うフレーズです。

 

Be nice. / Be good. 「お行儀よくしてね / いい子にしてね」

主に子どもに対して使われるフレーズです。お友達の家などに出かける子どもに声をかけるときに使います。学校に出かけるときにも使用できます。

また、外出する際、家に残してお留守番させるペットに対して、このように声かけをすることもあります。

 

「いってきます」に該当する英語フレーズ

それでは、英語で「いってきます」は、どのように言ったらよいでしょうか。

また、「いってらっしゃい」と英語で言われた場合、どのように返したらよいでしょうか。よく使われるフレーズは以下の通りです。