みなさんはじめまして!
泉井陽太といいます。
生まれは神奈川県横浜市、親が転勤族で、今は東京のシティボーイになりました笑。都内の大学に通う普通の21歳です。
自己紹介はこれくらいにして、本題に入ると、
昨年、私はセブ島のネクシードという学校に6週間英語留学をしました。
たった6週間ですが、私が体験とともに実際に留学中に実践し、効果のあった勉強法と、
NexSeedのセブ島留学で得たことをお伝えしたいと思います。
セブ島留学を選んだ理由
そもそも、英語に興味をもったきっかけは、小さい頃から映画、特に洋画が好きで、いつか日本語の字幕無しで見ることができるようになりたいなーという安易な考えです。
そして英語をしっかり勉強できる大学に入ろうということで、今の大学(ICU国際基督教大学)に入りました。ご存知の方もいるかと思いますが、私が通っている大学には留学生や帰国子女が嫌というほどいます。
入学後に待っていたのは英語に対する挫折と劣等感。このままではやばいと思いネットで調べて出会ったのがセブ島留学。一番に目を留めたのは安さでした。
なんといっても安い!
他の国に比べ圧倒的に安いです。自分は特に欧米に憧れはなかったので、セブ島留学を即決しました。
数あるセブ島留学の中でNexSeedを選んだ理由
セブ島留学では、寮生活が主流です。私の場合、寮生活自体が初めてで、ましてや海外かつ発展途上国というイメージの強いフィリピンとなるとたくさん不安がありました。
お湯出るの?携帯使えるの?ゴキブリどんくらいいるの?
と、いろいろ疑問があり、どの学校にしようか迷っていました。
私の場合、何校もサイトを見て比べていたのですが、サイトにしっかりと情報が載っていたのがNexSeedでした。気になる費用のこと、寮のことや生活面のことも写真つきで載っていて、見やすいサイトだったというところにまず惹かれました。サイトに書いていないことも無料カウンセリングで担当者の方がとても丁寧に答えてくれました。
このような点から、NexSeedなら安心して留学生活を送れるかなということで選びました。
もう1つ決め手となったことがあります。それは、NexSeedでは週に1回Experience Classといって、生徒みんなと先生数名でスラムエリアや工場見学など、学校以外で学ぶ機会があることです。
このExperience Classも他の学校では体験できないことだと思い、NexSeedを選びました。
今回の留学で得たもの
私がセブ島留学の中で大きく得たものは5つあると思っています。
1.英語に対する抵抗感の克服
2.リスニング力
3.勉強の習慣
4.海外のローカルな部分に触れる経験
5.友達
この5つです。一つずつ説明していきますね。
1.英語に対する抵抗感の克服
私がセブ島留学の中で、英語に関して一番良かったと感じたのが、英語に対する抵抗感がなくなったということです。
これを具体的に説明すると、間違っていてもいいから、とにかく話してみようと思えるようになったり、洋楽の歌詞をちゃんと聞いてみたり、英語の本を読んでみたりと、英語だからとそれらを拒絶することがなくなりました。
留学前は、学校の授業などで発言するときには、毎回言うことを整理し、しっかり英語に訳してから発言していました。
ひどい時は、意見があるのに英語で言えないから発言しない、ということも多々ありました。
とにかく英語で発言することが怖かったのです。
他にも洋楽なんてパリピ用の音楽と思っていましたし、英語の本は賢い人しか読まない、と勝手に決めつけて敬遠していました。
しかし、NexSeedの売りでもあるマンツーマンレッスンのおかげで、嫌というほど英語に触れ、英語に対する抵抗感が克服されました。
日本の学校のように大人数で授業をしていると誰かが発言してくれるので、自分が発言しなくても流れていきますが、マンツーマンの授業だとそうはいきません。
自分が何か話さないと先にも進まないし、マジで気まずくなります。笑
なので、半強制的に話さなくてはならない状況になります。
留学してしばらく経つと、自然と、考える前に何か発言できるようになります。
思いつきで話し始めて、例え文法がむちゃくちゃでも先生は理解しようと頑張ってくれて、全部聞いた上で悪かった部分を直してくれます。
なので、とりあえず何か話してみよう、という気持ちになれました。
私は、これが英語を話せるようになる第一歩だと考えています。
2.リスニング力
みなさんも想像つくと思いますが、留学中は毎日英語ばっかり耳に入ってきます。笑
聞きたくないと思っていても、本当に英語ばかり聞こえてきます。
NexSeedの校内ではEOP(English Only Policy)という制度があり、休み時間中も、日本人同士でも、英語しか話してはいけません。
なので、耳が休まるところは授業が全部終わり、寮に帰って寝る前ぐらいです。夕食中は?と思われるかもしれませんが、夜はだいたい外食なので結局英語です。
おかげで、リスニング力はかなり伸びたと感じることができました。
3.勉強の習慣
留学は楽しいこともいっぱいありますが、やっぱり留学なので勉強はつきものです。自分も週末は遊びほうけていましたが、平日はみっちり勉強していました。
何を勉強していたか、それはもちろん宿題です。宿題が出ます。でも終わらない量ではないので安心してください。ちょうどいい宿題のおかげで、ほとんど毎日勉強していたので帰国後も英語の勉強や、勉強ではなくても洋楽を聴いたり英語に対するモチベーションはすごく高まりました。
4.海外のローカルな部分に触れる経験
今の時代、海外旅行に行く人はとても多いと思います。
自分も留学は初めてでしたが、海外旅行は数回行ったことがありました。
世界遺産を観光したり、おいしいレストランに行ったり、綺麗なホテルに泊まったり、ウキウキですよね。旅行は私も大好きです。
しかし、今回のセブ島留学で少し考えが変わりました。
NexSeedは食事は用意されておらず、朝昼晩と自分で食事を調達します。初めの何日かは雑誌にも載っているようなレストランに行っていたのですが、友達に誘われて、ふと行ってみた屋台のようなローカルレストランに感動。まさに安い旨い早い。
半屋外なので少々ハエは気になりますが、味はとても美味しいです。現地の人が食べているものと同じものを食べられたことに感激しましたし、通っているうちにお店の人と仲良くなったりと、普通の旅行では味わえないコアな体験ができました。
日常生活でもローカルな体験が出来ましたが、NexSeedならではのExperience Classでは、他ではできないことを体験できたと思います。
一番印象的だったのがダンプサイトに住む人たちとの交流でした。
ダンプサイトとはセブ島のゴミ置き場、ゴミの山です。言い方は悪いかもしれませんが本当に臭いです。ハエだらけだし、視界に入るのは、ほとんどゴミと汚い水だけです。
そのダンプサイトに住んでいる人たちと交流し、その生活を学べたことは、とても印象的でした。詳しく話し始めるとかなり話が逸れそうなので省略しますが、セブ島留学を検討している方は是非行ってみて欲しいです。
このように、普通の旅行では体験できないことができ、自分の価値観が変わったことも得られたことの一つだと思います。
5.友達
最後に、一番良かったと思うことは素敵な友達に出会えたことです。よくありがちなことを書きますが、本当に素敵な人たちに出会いました。それは同じ生徒だけではなく先生や現地の人など様々な人たちです。
まずは先生。
本当に素晴らしい先生ばかりでした。拙い英語でもちゃんと聞いてくれてアドバイスをくれる。
それだけでも素晴らしいことなのに、プライベートでも仲良くしてくれます。
一緒にご飯食べに行ったり、先生のいとこが島を案内してくれたり、向こうも楽しんで一緒に遊んでくれます。帰国後も何人かの先生とは連絡を取り続けています。
生徒も本当に素敵な人たちばかりでした。日本人の友達も紹介したい人ばっかりなのですが、今回は英語のことに関して書かなくてはならないので、ルームメイトだった台湾人のL君についてお話します。
L君は私より先にセブ島に来ており英語も達者で、気さくで、すぐに仲良くなれました。先に言いますが、今回の留学で英語能力が伸びた要因の半分ちょっとはL君のおかげだと思っています。笑
L君とはずっと一緒に遊んでいました。部屋にいるときはL君と動画を見たり音楽を聴いて歌って踊ったり、お互いの国のことで盛り上がっていました(特に女の子の話)。
おかげで授業が終わってほっとする暇なくずっと英語で話していたので、文字通り英語漬けの生活だったと思います。この経験から、個人的な意見ですが、留学時のルームメイトは日本以外の方のだとなおよいと思います。
L君とは今でも定期的に連絡をとっており、旅行で日本に来ているときは2週間ぐらいうちに泊まっていました。なんなら、この記事執筆中も隣にいました。笑
それくらい素敵な友達に出会うことができたことはとてもいいことだと思います。
次ページに続く
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