こんにちは、新入社員のKuniyoshiです。デザイナー兼このメディアの編集長として働いています。
インターンに台湾人の方がいて、その方のデザインのチェックやフィードバックもしているのですが、デザインについて英語で話すのはなかなか難しいものです。
業界用語も多いので、「これってこの単語でいいんだっけ?」と疑問に思うことがちょくちょくあります。
最近では、オフショア開発も一般的になり、海外のデザイナーやコーダーとやり取りをする日本人の方も多くなってきているはず。
ということで、今回は、海外のデザイナーやクライアントとやりとりをする際に必須の、デザイン用語の英語表現をご紹介します。用語集としてお使い下さい。
よく使うデザイン用語の英語表現
アスペクト比「aspect ratio」
縦横比のことです。
遠近法「perspective」
絵の勉強をしていた方ならご存知、「パース」です。
黄金比「golden ratio」
モノが美しく見える比率です。
「1:1.618」が近似値で、現代では、名刺の縦横比や、webサイトのレイアウトなどに応用されています。
オウムガイの殻、ひまわりの種、銀河など、自然界では多く見られます。
肖像権「image right」
人物の顔に与えられる、写真に撮られたり、展示などを拒否できる権利です。
著作権「copyright」
自分が作ったものから利益を得られる権利。
フリーの素材を使う場合は権利周りに気をつけないと痛い目にあいます。
配色「color schemes」
色の取り合わせのこと。
補色「complementary color」
色相環で、対する色の組み合わせを補色といいます。
青なら黄色、赤なら緑など、組み合わせるとお互いを強調させる効果があります。
レイアウト「Layout」
配置のことです。
デザイン案に対し、「レイアウトがズレてる」と言いたい場合は、「Layout is off」や「Layout is skewed」を使って伝えることができます。
アライメント(整列)「alignment」
中央揃えや、右揃えなど、整列させることを「アライメント/alignment」と言います。
ゴシック体「san serif」「Gothic」
どちらでも通じますが、「Gothic」の方が一般的です。
「san serif」の「serif」は、フォントの飾りや、ウロコのことです。
明朝体「serif」
おなじみ明朝体は、ゴシックの逆で、ウロコ、はねなどがあるので、「serif」と言います。
筆記体「cursive」「script font」
「cursive」は草書体、「script font」で筆記体(手書き風)のフォントを指します。
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投稿者プロフィール
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沖縄県出身、工業高校卒業後、すぐにNexSeedにて半年間のエンジニア留学へ。留学開始1ヶ月半でインターン生としてジョイン、NexSeedの社風、未来、ビジョンに魅力を感じ、エンジニア留学卒業と同時に入社、NexSeed史上初の新卒社員。
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