こんにちは、シードです。
今回は世界一周中の小野貴大さんの記事第二弾です。
前編はコチラ
世界一周の夢を叶えるために、お金を貯めてきた小野さん。
しかし、短期間で貯金することの難しさを痛感します。
そんな中、プログラマーとしてノマドライフを送っている人の記事を読み、
英語×プログラミングを学ぶため、NexSeedのIT留学を世界一周の1ヶ国目に決定。
地球の裏側にいる小野さんに、
セブ島での留学生活はもちろん、世界一周での数々の経験、
一度しかない人生で夢を叶えることについて、お話を伺いました。
世界一周したい方、旅好きの方、留学したい方、必見です!
3ヶ月のセブ島生活で感じたこと
日常生活
セブ島というと、【リゾート地】ということしか知らなかったので、「学校はビーチの目の前!!」
とか思っていたのですが、予想外の街中。思い描いていたビーチまでは、ちょっと遠い場所でしたww
でも、観光地なだけあって、日本に負けないぐらい大きなショッピングモールもいくつもあるので、欲しいものはだいたい手に入ります。学校から徒歩5分の場所にも、大きなショッピングモールがあります。そこでは、コンタクトレンズやシャンプーなどの日用品、おしゃれな洋服なども手に入るので、特に日本で使っているものにこだわりがなければ、荷物をなるべく軽くして行く方がいいと思います。
LCCを使って来る場合、荷物の重さで余計な追加料金がかかる方が勿体無いです!実際に、僕は、8kgオーバーで2万円の追加料金を支払うことに・・・ぜひ皆さんは気をつけてください!!!笑
食事
学校によっては、寮が併設されていて、食事が付いているところもあるようです。NexSeedの場合、食事は全部自分で選ぶことができるので、市街の観光をしながら、自分の好きな食べ物を探す楽しさがあります。
僕の場合は以下のどれかを選択してました。
朝食:近所のパン屋さん(約30円)、果物屋さん(約30円)、コンビニで購入(約150円)
昼食:ケータリング(約50〜150円)、日本食レストラン(約100〜200円)
夕食:食堂(約50〜150円)、ハンバーガー(約200円)、韓国料理(約400円)、日本食レストラン(約300〜800円)
セブ島では、フィリピン料理はもちろん、色んな国の料理も食べることができるので、気分で選べることは僕にとって良かったです。それに、値段も安価なので、学生でも、これから世界一周のために出費を抑えたいと思えば、かなり抑えることができます。
僕の場合、3ヶ月の生活費は約75,000円でした。
遊び
遊びに関しては、日本でスキューバダイビングやシュノーケリングをするよりも安価らしいです!笑
「らしい」というのも、せっかくセブ島にいたのに、僕自身は、ジンベイザメと泳げることで有名な【オスロブ】にも、離島のアクティビティーにも行っていないんです!
その間、450時間のコミット達成に励んでいました!笑
ぜひ、これからセブに留学される方は、ちゃんと遊びも楽しんでくださいね☆笑
ちなみに、留学前に行きたかったのが、【神が創造した最後の秘境・エルニド】でした。知名度こそ低いですが、セブ島からも近いパラワン島にあって、写真を見ると絶対に行きたくなると思います!残念ながら行きませんでしたけど・・・笑
もし行ったら感想を聞かせてください!
台湾も近くて、安いと、往復1万円前後で行けるので帰りに寄るのでも良し、週末にちょこっと気分転換に行くのにもいいようですね。台湾人の留学生も多いので、オススメの観光スポットを英語で教えてもらうのも勉強になるだろうし、仲も深まること間違いなしです。
あと、寮の近くに銭湯もあるらしいですよ!
このように、遊びも楽しめるし、しっかり勉強できる環境も整っているので、セブ島への留学は絶対オススメです!!
世界一周に出てから
シャワーより絶景
昔のように、紙の地図を広げて、ホテルの住所やよく使う言葉の表現を紙にメモして、旅するようなスタイルから、スマホがあれば現在地もわかるし、ホテルも地図上に印を立てられるなど、旅をするハードルはグッと低くなっています。
この旅で衝撃だったことは、女性一人の旅人も多いということです!見た目は渋谷とかに普通にいる女の子だったりするのですが、一日、二日シャワーを浴びられないことよりも絶景を見たり、安くて美味しいグルメを楽しんだり、日本じゃ絶対にできない体験に心を踊らせることの方が、彼女たちには生きている上で重要なようです!
中南米でも本当にたくましく、楽しそうにしてました!!
(もちろん、毎日シャワーを浴びられることに越したことはないですがww)
地図が読めなくてウロウロしていても、世界中に優しい人はいるのであなたの力になってくれる人もきっといるでしょう!僕も実際にそうでした!
駅で、方向が逆なのに、一緒にホームまで荷物を持って案内してくれたり、着いたばかりで小銭がなくて、電車に乗れなくて困っている時にも、後ろに並んでいた方に、切符を買ってもらったりしたこともあります。屋台でご飯を食べていたら「飲み物あるか?ないならコーラでいいか?」と、
隣のお兄ちゃんにコーラを奢ってもらったこともあります。
いつも誰かに助けられてきました。
すべて順調に行くことなんか旅では絶対にありえません!それに、日本にいても、困った経験がない人なんか一人もいないはずです!旅に出て困るなんてことは、別に大きな問題ではないんです!
最低限困らないために事前準備をしっかりと
日本でも危険な場所はもちろんありますが、あまり危険な目に遭いにくいのは、日本のことをよく知っていて危険予知能力が付いているからなだけです。海外で危険な目に遭いにくくするためには、その土地の情報を手に入れることです。
今や、ネットで簡単に情報を手に入れられるので、出発前にしっかり情報収集を行いましょう。外務省のホームページで渡航先の安全性や注意事項を確認することも有効です。
ニュースなどを通して、海外の情報をただ一方的に得て鵜呑みにするだけでは、「治安が心配」「清潔なのかな?」「食事は大丈夫?」など考えるばかりで、「私には無理だ!」という答えを出してしまいがちです。それでは、本当に勿体無いと思います!!世界トップ5の危険な都市にいつもランクインしている都市でも、出発前に、最低限の身を守る知識さえ予習しておけば、自分の価値観を広げ、新しい刺激を得られる素晴らしい都市に感じることもできます!
セブ島は比較的治安も良くて、僕は盗難にすら合わずに、留学生活を終えることができました。バッチメイト(同期入学生)たちの中でも被害にあったという話は、ほとんど聞いていません。他の国もそうですが、政府としても観光客を呼びたいので、観光地には警察も多いし、割りと治安がいい傾向にあります。
オリエンテーションでも、しっかり注意喚起をしてくれるので、旅慣れしている人も、そうでない人もしっかり話を聞いて、被害に遭わない努力をすることが留学生活を楽しむコツです!
夢は果てしなく広がって行く
出発前に【○○に行くことが夢】で、実際そこに着いた時に、その夢は叶ったことになります。でも、行った先で、出会った旅人と話していると、自分が知らない世界を教えてもらえて、また行きたい場所が増え、やりたい経験が増えます。
最近、一生かかっても、全ての夢を叶えるというのは可能なのか?と考えるようになりました。
僕の人生は【生きている限り夢を叶え続け、また追い続ける人生】になるんだろうなと思います。
よく、最近の若者は夢を持ってないと言われますが、単純に世界をよく知らないだけ、夢となる材料がちょびっとだけ足りてないだけなのかもしれません。広い視野で見ると世界には驚きと感動がたくさん転がってます。その中には夢となる材料もきっとあるはずです。
そして、夢がない人は周りに夢を叶えている人が少なくて
「夢を叶えることって難しいことなのかな」
と思い込んでしまっているだけかもしれません。
名言集などを読むことが好きなのですが、その中の一つに
「人は加齢で老いるのでしょうか?
いえ、夢や目標、目指すものが見えなくなった時に人は歳をとります。」
というような一節を見かけたことがあります。
僕は正直、先の展望がはっきりしているわけではないし、未来に保険もかけてません。
安定な人生を送れるかなんて、全然わかりません。【30代・住所不定・無職】です笑。
いい歳なのに、普通の人生を送っている人にとっては「大丈夫なのか?」と心配されてもおかしくない現状です。でも、いつもワクワクしてるし、楽しくて、一日が終わってほしくないという毎日です。
死ぬ直前まで、本当に楽しい人生だったと思えるようにこれからも夢を叶え続けます!
僕の今の大きな夢は【世界中の人が夢を叶えること】です。僕も皆さんの夢を応援しますし、
皆さんも僕の夢をぜひ応援してください♪
その夢を叶える第一歩がセブ島にはあるかもしれません。
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投稿者プロフィール
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NexSeedメディア編集部です。英語学習について、フィリピン・セブ島の魅力、NexSeedでの留学生活などを伝えます!
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