call it a day「今日はこれでおしまいです」
→直訳は「それを1日と呼びます。」そこから転じて「今日はこれでおしまいです。」の意味です。特に早く切り上げるときに使います。
Let’s call it a day.「今日はこれでおしまいにしましょう」
in someone’s shoes「相手の立場に立つ」
→直訳は「誰かの靴の中」です。そこから転じて相手の立場に立つという意味になりました。
例:Anyone in his shoes, would have done the same thing.「彼の立場なら、誰もが同じ行動をとっただろう」
nail down「詳細を詰める、確定する」
→「nail down」は元々、「(じゅうたんなどを)くぎ付けして固定する」という意味があります。そこから「詳細を詰める」あるいは「確定する」という意味になりました。連想しやすいイディオムです。
例:We have to nail down the deal.「わたしたちはこの取引を確定させなければなりません」
ballpark figure「概算見積もり、おおよその数」
→直訳は「野球場の数字」です。元々「You are in the ballpark.」 という言葉があり、野球場内に入れば、だいたい近い場所にいることを表していました。そこから派生して、「概算見積もり、おおよその数」となりました。野球好きのアメリカ人らしいイディオムです。
例:Give me a ballpark figure.「だいたいの数を教えて」
hear through the grapevine「人づてに聞く」
→「grapevine」はぶどうのつるのことです。ぶどうのつるから枝分かれして実をつけていく様子から、話が広まる様子を表しています。
例:I heard through the grapevine that this company will be changing the president.「わたしはこの会社の社長が交代すると人づてに聞いた」
cut corners「行程を省く、近道する」
→レースで車がコーナーをカットして突き進む様子をイメージするとわかりやすいです。
例:We should cut corners to make a cheaper product.「わたしたちはより安い製品を作るために製造工程を省くべきです」
call back「電話をかけ直す」
→ビジネスで頻繁に使います。
例:Can I call you back soon?「すぐにかけ直しても良いですか?」
draw up「(契約書など)を作成する」
→こちらもビジネスで良く使います。例文を声に出して覚えましょう。
例:I will draw up a new contract today.「わたしは今日新しい契約書を作成します」
close down「(お店や事業が)停止する、潰れる」
→downという言葉から永遠に停止したイメージになります。一方「(1日の終わりに店を)閉める」という意味で「close up」という言葉もあります。一緒に覚えましょう。
例:We closed down because there is no money.「わたしたちは資金不足で閉店します」
walk the talk「有言実行する」
→直訳では「その話を歩く」。そこから言ったことを実行するという意味になりました。関連するイディオムも一緒に覚えておきましょう。「talk the talk」は「口だけ」を表し、「Walk the walk」は「不言実行する」という意味です。
He can talk the talk, but you can walk the talk.「彼は口だけだが、あなたは有言実行できます」
まとめ
日常英会話とビジネスで使われるイディオムを23紹介しました。イディオムができた過程を理解すると、イディオムは覚えやすくなります。さらに、口に出して練習することでイディオムを自分のものにできます。使いこなせるまで練習しましょう。
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