iPhoneの新機能!緊急通報で自動的に位置情報を送信する機能が素晴らしい!【ニュースで英語学習】

こんにちは!森下です。

皆さんはiPhoneをお持ちですか?それとも、Androidをお持ちでしょうか。

今日は皆さんがiPhoneを購入したくなる、そんな記事をご紹介します。

元記事はこちら(英語)

Your iPhone Will Soon Send Your Exact Location to First Responders When You Call 911

iPhoneから911に電話をかけると、正確な現在地情報が911に共有されることになるだろう。

 

iPhones will soon automatically share your location with first responders when you call 911, thanks to a new partnership between Apple and startup RapidSOS.

※responder: 対応者
※RapidSOSは、モバイル向け緊急通報アプリを開発・提供する今注目の米スタートアップ。共同創始者であるマイケル・マーティン氏はフォーブスにより2017年をリードする各界の若手リーダー20人に選ばれています。

訳すと、「AppleとRapidSOSの新たなパートナーシップにより、iPhoneから消防・救急に電話をかけると、自動的に発信者の位置情報が共有されることになるだろう。」

これは素晴らしい機能ですね!現在、日本でも携帯電話から緊急通報をすると位置情報が送信されるようになっていますが、位置情報の精度はGPS測位の場合で数十メートル以上離れていることもあるそうです。

また、基地局による位置情報の場合、基地局の配置状況にもよりますが数百メートルから10キロメートル程度の精度らしいです。今回のサービスはどのような仕組みで、どのくらい正確なのか詳しく見ていきましょう。

 

Under the new system, iPhones will send their exact location to a RapidSOS dispatcher, which will then forward the coordinates to local emergency response centers. That should make it easier for ambulances and paramedics to reach callers and shave precious minutes off response times, potentially saving 10,000 lives per year, according to federal regulator estimates.

※dispatcher: ディスパッチャ、発車係、通信指令係
※coordinates: 座標、同等の

訳すと、「新システムでは、iPhoneは正確な現在地をRapidSOSの通信指令係に送信し、その通信指令係は受け取った座標を地域の緊急時対応センターに転送する。

これは、救急車や救急救命士が発信者のもとに到着する時間を早め、応答時間から貴重な時間を節約することになる。これにより、連邦監督機関の見積もりによると、年間10,000人もの命を救う可能性があるという。」

iPhoneからRapidSOSを経由して緊急時対応センターにデータが送信されるんですね。年間10,000もの人命を救う可能性があるとは何と画期的な機能なんでしょうか!

 

The new feature will be packaged as part of iOS 12, an iPhone software update due later this year.

訳すと、「この新たな機能は、今年後半にアップデートされる予定のiOS 12の一部としてパッケージ化される。」

なるほど、楽しみですね。

 

The existing 911 system was designed for a time when everyone used landlines and call operators could easily pinpoint phones’ locations. Now, though, more than 80% of 911 calls are made on cell phones in many parts of the country, according to the National Emergency Number Association. Cellphone carriers currently share location estimates with emergency dispatchers, but these can be off by as much as a few hundred yards.

訳すと、「既存の911システムは、固定電話を使用した場合に電話オペレーターが電話の位置を特定できるように設計されていた。

しかし、緊急通報に関する業界団体によると、多くの地域で911の電話の80%は携帯電話によるものだと言われている。

現在、携帯電話事業所が位置情報を緊急時対応センターに提供しているが、数百ヤードも離れていることもあり、必ずしも正確ではない。」

総務省によると、日本では2015年時点で69.9%の緊急通報が携帯電話によるものだったようです。精度に関しても、最初で述べたようにそれほど高くないので、アメリカとほぼ同じ状況だと言えるでしょう。

 

Apple says the location data cannot be shared if 911 has not been called, and that RapidSOS’ data will be separate from that held by cellphone carriers.

訳すと、「位置情報の共有は911の緊急電話のみで行われ、またRapidSOSのデータは携帯電話事業所が所持しているものとは異なるとAppleは述べる。」

データの管理もしっかりされるんですね。安心して利用できます。

 

RapidSOS is free for emergency response centers, but is currently used by less than half nationwide. The company expects this to increase to a majority of centers by the end of the year, according to The Wall Street Journal.

※nationwide: 全国的な

訳すと、「RapidSOSは緊急時対応センターに無料で提供されているが、現在全国の半分以下のセンターでしか利用されていない。ウォールストリートジャーナルによると、同社は年内までに緊急時対応センターのほとんどがこのサービスを利用すると予想している。」

FCC(連邦通信委員会)は携帯通信業者に対して、2021年までに発信者の80%の位置を、50メートル以内の精度で特定することを要求しているそうです。

このテクノロジーの精度は現時点でこの要求を満たしているそう。

発信者の正確な位置情報が緊急時対応センターに提供されることで、今まで救えなかった命が救えるようになることが期待されます!

今回はアメリカでのみ導入されるそうです。アメリカと状況が同じ日本でも早くこのサービスを利用できるようになると良いですね。

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