「mind」の意味と使い方【誤解しやすいので注意!】

自分の注意を向ける、という意味でも「mind」が使われます。

この表現は、イギリス的な英語表現なので、アメリカ人はあまり使いません。

例えば、「段差に気をつけて」というフレーズを作ることができます。

例文:mind your head!「頭上に注意して」

例文:mind the gap「段差に注意して」

 

4.「大丈夫」という意味の「mind」

なにか提案や、選択肢を提示された場合に「どっちでも大丈夫」というフレーズも、「mind」で表現できます。

A.Would you like tea or coffee?「紅茶とコーヒー、どちらにしますか?」

B.I don’t mind,「どちらでも大丈夫です」

また、「I dont care」の代わりに、「I don’t mind」を使うことができ、「I don’t mind」の方が、相手を気遣う、丁寧な表現になるので、「I dont care」とぶっきらぼうな返事をする前に、「I dont mind」を使ってみて下さい。

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5.「気にしないで」という意味の「mind」

相手が心配をしたり、言いたいことが伝わらなかった時などに、「気にしないで」と言いたい場合も、「mind」を使うことができます。

A.What’s in that pocket?「そのポケットに何が入ってるの?」

B.Never mind「気にしないで」

 

まとめ

いかがでしたか。

今回は、「mind」が持つ様々な意味についてご紹介しました。

訳を見て、意味がバラバラでよくわからない、という場合は、語源を調べて、その単語や表現の根底にある意味を理解すると、使い分けや、意味が理解しやすくなりますよ!

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