褒め言葉の英語フレーズ総まとめ!英語でも褒め上手になろう。

こんにちは!森下です。

皆さんは頻繁に人を褒めますか?

世界的名著「人を動かす(How to win friends and influence people)」の著者であるD・カーネギー氏は、人のいい所に気づき、それを素直に相手に伝えること、つまり「人を褒めること」が人間関係を良くする方法だと言います。

例えば、こんな状況になったことはありませんか?

 

“Hey, how’s it going?”

“Couldn’t be better! I did well in my job interview!”

“Well… That is… ggg Good.”

 

褒めたいけど、Good!しか分からない…もっとバリエーションが欲しい…どうしたらいいんだ…

そんな人のために、今回は英語でどう褒めるか紹介していきます。

 

ワンフレーズの褒め言葉を英語で

Good

意味:良い

一般的な表現です。

ただ、Goodは「まあまあ」「悪くない」といった消極的なニュアンスを表すことがあります。

感情を込めて、Very good!と言うとVery goodでしょう。

 

Nice

意味:素敵

褒めてはいるけど、まだまだ普通といった感じです。

より度合いの高い褒め言葉を使いたいといった場合、これから紹介するワンフレーズを使ってみてください。

 

Great

意味:すごい

これが最もよく使われる表現かもしれません。

上述したNiceやGoodより褒め度合いは上です。

消極的な意味もなく、どこでも使えます。

 

Excellent

意味:素晴らしい

「優秀な」という意味合いで使用されます。

「抜きん出て優秀」、「満点に近い」とったニュアンスが含まれます。

 

Amazing

意味:素晴らしい

「驚くべき素晴らしさだ」といったニュアンスで使用されます。

Amazingは最上級の褒め言葉として会話で頻繁に使われますが、

Wonderful < Marvelous < Fabulous < Outstanding

のように最上級の褒め言葉には強弱関係があります。

他にも、FantasticやSuperb、Incredibleなどは比較的度合いの高い褒め言葉として使われます。

 

アメリカ英語のワンフレーズ褒め言葉

Cool

意味:いいね

とても使いやすい表現です。

会話中に“Cool”と相槌のように使う人もいます。

 

Awesome

意味:素晴らしい

本来の意味は「畏敬の念に満ちた」ですが、それほどかしこまった表現ではなく、むしろ若者によく使われる表現です。

「やべえ」「すげえ」といったニュアンスにもなるため、使う相手を考えて使いましょう。

 

イギリス英語の褒め言葉

Lovely

意味:素敵

Niceに相当する単語です。

「可愛い」といった意味だと思われがちですが、それだけではないので注意が必要です。

 

Brilliant

意味:素晴らしい

基本的には「光り輝く」という意味です。

Awesomeに相当します。

 

Splendid

意味:すばらしい

「申し分ない」とも訳すことができます。

かなり高い度合いの褒め言葉として使用されます。

 

英語の褒め言葉フレーズ編