友達が風邪を引いた時、友達が入院した時、「お大事に」と声をかけるとき、「Take care」だけじゃなく、もっと気持ちの伝わる表現をしてみませんか?
ちょっとした一言で、相手との心の距離は縮まるはずです。
1. 相手に「お大事に」と伝える英語表現
Take Care
まずは基本の「Take care」から。
風邪を引いた相手に言う場合は、もちろん「お大事に」という意味になります。また、Take careの後ろに「your self」や、「your body」を付けるとより「お大事に」という意味が強調されます。
Take care of your self
直訳すると、「あなた自身をお大事に」となります。
Take care of your body
「身体に気をつけてね」というニュアンスです。
Take careもシチュエーションによっていくつか意味が異なります。
また、別れ際の挨拶にも使えます。
例えば
A.「Bye! See you next week」(じゃあ、また来週!)
B.「Bye! Take care」(じゃあね!お疲れ様!)
この場合の「Take care」は、「お疲れ様」「気をつけてねー」という意味になります。また、「面倒を見る」「世話をする」という意味でも使えます。
例えば
「I have to take care of my Younger brother」(弟の面倒を見ないといけない)
この場合は、「面倒を見る」「世話をする」という意味になります。
Get well soon
すこしカジュアルな表現の「早く良くなってね」という意味です。こちらは、風邪や、少し重い病気の方にも使えるフレーズです。
元の文は、「I hope you get well soon」というフレーズで、「Get well soon」はカジュアルな表現なので、手紙やメールなどに使えます。
直接丁寧に言いたいときは、「I hope you get well soon」を使うと良いでしょう。
また、軽い風邪の場合や、少し気分がすぐれないという方には、「I hope you feel better soon」を使うことが多いです。
「Get well」は、病気や怪我が治る、「Feel better」は、気分が良くなる、というニュアンスで使います。
God bless you
「頑張って」「幸運を祈る」という意味の言葉です。直訳すると、「あなたに神のご加護がありますように」となります。
別れの挨拶や、感謝の言葉にも使えるワードで、「お大事に」と言いたい場合にも使えます。また、英語圏では、くしゃみをした場合に「Bless you」「God bless you」と言われる場合があります。
くしゃみをすると魂が抜けるという迷信があり、魂が抜けて病気にならないように、という意味でこのフレーズを言う習慣が生まれたようです。
日本人からすると、少し馴染みのないフレーズで、返しに困るかもしれませんが、「Thank you」や、「Same to you」で大丈夫です。
「頑張って」の英語フレーズはこちら
Wishing you a speedy recovery
こちらも、「Get well soon」と似たニュアンスの言葉で、直訳すると、「早い回復を願います」という意味です。
2. 相手が病み上がりの場合に伝える英語表現
Are you feeling any better?
病み上がりの友達に一言かけてあげるとしたら、このフレーズです。
「気分は良くなった?」という意味です。気遣いや、優しさが伝わるので、いい印象を相手に与えることができます。
また、「大丈夫?」と声をかけてあげたい時は、この記事もチェックしてみてください!
まとめ
いかがでしたか。
是非、日常で使うフレーズを豊かにして、相手との仲を深めましょう。逆に、今の表現力だと、周りからぶっきらぼうだと思われているかもしれません。
早速覚えたフレーズはアウトプットしてみましょう。
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投稿者プロフィール
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沖縄県出身、工業高校卒業後、すぐにNexSeedにて半年間のエンジニア留学へ。留学開始1ヶ月半でインターン生としてジョイン、NexSeedの社風、未来、ビジョンに魅力を感じ、エンジニア留学卒業と同時に入社、NexSeed史上初の新卒社員。
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