ターミナルの基礎・使い方・便利コマンド15選

8.vi

ファイルを編集したいときに使用します。sublime textのCUI版です。

vi 編集したいファイル名

と指定します。

 

9.mv

移動コマンドです。移動したいフォルダやファイルを指定して使用します。

ファイル名の変更にも使用します。使い方は

mv 移動したいファイル名 移動したいフォルダ名

となります。ファイル名変更の時は

mv 名前を変更したいファイル名 変更後の名前

と、2つ目の情報の指定にファイル名をしている所がポイントです。

 

10.tail

ログファイルなど、大量に記述の有るファイルの最後の方だけ見たいときに便利なコマンドです。

tail -n 見たい行数 中身を見たいファイル名

と指定します。 見たい行数を省略すると10行表示されます。

 

11.mkdir

新しいフォルダを作成できるコマンドです。make directoryの略です。

mkdir “作成したいフォルダ名”

と指定します。

 

12.grep

指定したファイルの中から特定の文字を検索できるコマンドです。これも内容が大量のファイルの中から見たい部分だけを探すのに便利です。

grep “探したい文字” 検索したいファイル名

と指定します。

 

13.reboot

macを再起動するコマンドです。実行するとmacが再起動し始めるのでしばらく起動まで待たなければなりません。使い所を間違えないように注意しましょう。

 

14.pbcopy

クリップボードに文字をコピーしておけるコマンドです。

pbcopy “コピーしたい文字”

でクリップボードへ文字を保存しておけます。ペーストしたい場合はpbpasteになります。

 

15.say

便利コマンドではありませんが面白いです。macが喋ります。

say “喋って欲しい言葉”

と指定します。英語を指定しましょう。

設定を変えると女性の声になったり日本語も喋れるようになったりします。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

是非黒い画面も使いこなしてMacの機能を最大限に活用して頂けると幸いです。