初めて会う人に対して、きちんとあいさつするのはもちろんのこと、スマートに自己紹介できると、相手の印象もよくなりますよね。
特にビジネスシーンでは、その後の取引を左右することにもなりかねないので、自己紹介をおろそかにしないようにしましょう。
そこで今回は、英語で自己紹介するときに役立つ英文を紹介します。
自己紹介の前に、きちんとあいさつしよう!
初めて会う人には、まず、「はじめまして」というあいさつするようにしましょう。「はじめまして」を表す英文には、以下のようなフレーズがあります。
Nice to meet you.
I’m pleased to meet you.
I’m glad to meet you.
上記の英文を直訳すると「お会いできて、うれしいです。」という意味になりますが、「はじめまして」というニュアンスが含まれるため、初対面の人にあいさつするときによく使われます。
ちなみに、「はじめまして」を表す英文に“How do you do?”というフレーズもありますが、ネイティブスピーカーの間では、あまり使われません。
自己紹介の定番!自分の名前を伝えるときの英文
英語でも日本語でも、自己紹介するときには、自分の名前をしっかりと相手に伝えるのが基本です。「私は●●●です。」「私の名前は●●●です。」と伝えるときには、次のようにいいましょう。
I am ●●●. / I’m ●●●.
My name is ●●●.
上記のうち、より自然な英語フレーズは“I am ●●●. / I’m ●●●.”です。“My name is ●●●.”もまちがいではありませんが、ややかたい表現になります。
また、“This is ●●●.”という表現を学校で習った人もいると思いますが、自分の名前を紹介するときにはやや不自然なフレーズであるため、ほとんど使われません。
その他、自分のニックネームを紹介するときは、名前をいった後に、次のようなフレーズを使って伝えましょう。
Please call me ●●●. / You can call me ●●●. (私を●●●と呼んでください。/●●●と呼んでいいですよ。)
自分の出身地や居住地を伝えるときの英文
英語の自己紹介では、出身地や居住地を伝えることが多くあります。さまざまな国や地域から人々が集まる場所では、自己紹介するときに、出身地を伝えることで、会話がはずむこともあるでしょう。
I am from ●●●. / I’m from ●●●. (私は●●●の出身です。)
I was born in ●●●. (私は●●●の出身です。/私は●●●で生まれました。)
I grew up in ●●●. / I was raised in ●●●. (私は●●●で育ちました。)
I live in ●●●. (私は●●●に住んでいます。)
I used to live in ●●●. (私は以前●●●に住んでいました。)
上記のような英語フレーズに加えて、自分の出身地や居住地について、以下のような説明を加えると、より印象に残る自己紹介になったり、会話の糸口となったりすることもあります。
Yokohama is near Tokyo. (横浜は東京の近くです。)
I live close to Tokyo station. It takes about 15 minutes by walk. (私は東京駅の近くに住んでいます。歩いて15分くらいです。)
Related Posts
投稿者プロフィール
- ライター。10代の頃から英語学習に興味を持ち、アメリカで1年間の留学を経験。『モノづくり』が好き。
最新の投稿
- 英語表現・フレーズ2019.09.04クリスマスカードの英語メッセージにふさわしいフレーズ7選
- 英語表現・フレーズ2019.09.04ネイティブっぽく言いたい方必見!「微妙」の英語フレーズ15選
- 英語を学ぶ2018.07.31大人のあなたにオススメしたい英語学習法【全くの初心者でも大丈夫】
- 英語を学ぶ2018.07.31「英語の勉強に飽きた…」そんなときに試したい勉強方法