自己紹介
こんにちは、そして初めまして。
現在大学の国際学部1回生として、国際問題について勉強をしています、宮川知也です。
どこにでもいるような普通の大学生をしています。
私は、1月からの約1か月間NexSeedのセブ島留学をしていました。
この留学が私にとって、初めて日本から出た経験なのですが、この経験で、フィリピンという国へのイメージが大きく変わりました。
そして、人生の中で最も充実した1ヶ月を過ごすことが出来ました。
私のこの記事が少しでも、これから留学をされる方、
留学を考えている方の後押しになることが出来たら非常に光栄です(^^)
そもそも私が、国際学部に入学したきっかけは、
日本以外の世界を見てみたいというのが、一番大きな理由で、願望でもありました。
大学では、英語はもちろんのこと、国家間でのNPOや、NGOに関する支援関係、
世界中の政治、経済、環境問題、各国独自の文化や、その背景にある歴史などを学んでいます。
私たちの学部では、英語とは別に、第二言語として他言語を選択し、勉強するのですが、
私の場合は、フィリピン語を選択しました。
なぜ、よりによってフィリピン語!?と、たくさんの人に聞かれますが、
日本の交友国の一つとして、有名かつ、古くから関係を持つフィリピンに、以前から興味があったことが理由です。
NexSeedの英語留学を決めたきっかけ
私は、大学に入った当初から、ずっと語学留学をしたいと熱望していました。
国際学部生として英語の重要性は誰よりも理解していたため、英語留学には特に重きを置いていたところ、大学の先生の紹介による研修システムのもと、NexSeedを知りました。
もともと、英語での外国人とのコミュニケーション自体に自信が無かったため、
スピーキングとリスニングなどのアウトプットに特化していることを知った瞬間に、ここだ!!!と思い、即申し込みをしました。
それまで日本から出たことが無かったので、゙純粋に一歩飛び出したいという衝動もありました。
留学が始まってから
大学が春休みに入って間もなく、私のセブ島留学は始まりました。
最初にも書きましたが、1月の終わりから2月の終わりまでの1か月間という短い期間でした。
出発当日までの間は、どのような人たちと関わり、どのような自己成長のチャンスが待っているのか、という期待と、何かトラブルに巻き込まれずに、生きて帰れるか、という不安が頭をよぎりましたが、
でも正直、期待の方が先行していたので、楽しみで仕方ありませんでした(笑)
実際留学してイメージが変わった部分
1.治安
セブ島留学に行く前、ありがたいことに、周りの人たちに、散々犯罪に巻き込まれないようにと心配をされました。
現に、日本より治安が良くないことは知っていたので、とりあえず、
生きて帰ることを第一目標として、来て間もない頃は、ひたすら注意を払っていました。
幸運なことに、私は特に大きな犯罪に巻き込まれずに済みました。
聞いた話によると、大統領が変わって以来、ガードマンも配置されるようになったため、今までより、格段に治安が改善されたそうです。確かに、日本より危険な場所も身近に存在しますが、私の想像より遥かに安心して過ごすことができました。
私と同じ時期に留学していた他の生徒さんの中でも、大きなトラブルに巻き込まれたという人はいませんでした。とはいっても、やはり日本ほど安全ではないので、用心するに越したことはないと思います。
私の場合、盗難対策として、荷物は最小限、高価なものは人前にむやみに出さないことを心がけていました。
2.公用語としてのフィリピンの英語
前々から、英語が公用語の一つとして使われていることを知ってはいましたが、全員が英語を話せるという私の想像とは異なっていました。実際、何人か大人でも話せない人に出会ったので最初は驚きました。
無料で教育を受けられる制度もあるのにどゆこと?!と疑問に思っていましたが、
親が教育に対して関心が薄いと、学校での教育を受けずに育つ子どもたちもいるとのことでした。
確かに母国語が分かれば、゙生活していくには困りません。
アバウトな例えですが、日本人においても、日本で暮らすなら、英語を話せなくてもいい、という考えの人たちは僅かながらいますね。(否定しているわけではないです!!)確かにその通りだと思います。
しかし、私は、これをきっかけに、日本とは異なる海外の教育意識や制度にも興味がわきました。
ある授業の1つで、「日本には国語っていう日本語を勉強する授業があるんだよ」という話を先生としたときは、即座に「なぜ?母国語を使えるのにそれを勉強するの?」と言われ、何も答えられませんでした(笑)
ただただ同感でした。
日本の教育も、改善されるといいなと思います。
3.日本との違い
これについては、フィリピンにおいて、最も私の心に刻まれたことです。
NexSeedでは毎週水曜日に、Experience classという現地体験の授業があります。
一番最初の授業で、私はスラムエリアを訪れました。
大学の授業でも、フィリピンの経済的に貧しい一面について話を聞いてはいましたが、
そこで、私の中のフィリピンの現状に関するイメージは非常に浅はかなものであったと痛感しました。
それぞれの家があって、そこには家族がいて、家族みんなで食卓を囲む。当然のように毎日学校へ行き、そこで勉強をする。これらは日本では当たり前のことです。
自分にとっては、それが当たり前だからこそ、曖昧なイメージで片づけていたのかもしれません。私たちは、自分たちより、経済的に貧しい人々が世界中に存在することを知っています。
それにも関わらず、何もアクションが起こせなかったのは、
体験したことの無いことを、自分から遠ざけてしまっていたからだと気づかされました。
しかし、実際に訪れて、自らの目で見て、触れ合ってみて、
初めて想像ではなく、確かに存在する事実だとはっきり認識することができました。
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